株式(2)

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株式

株式の意義
5.株主平等の原則
1)意義
・株主としての資格に基づく法律関係について、会社は、株主をその有する株式の内容及び数に応じて平等に取り扱わなければならない
・多数決の濫用から少数株主を保護する機能を有する
・この原則に違反する行為は無効
・ただし、個々の行為について、不利益を受ける株主が任意に承認するのであれば有効
2)内容
・各株式の内容が同一である限り、同一の取扱いがさなれるべきこと(取扱いの平等)
6.株主の権利に関する利益の供与
・株式会社は、何人に対しても、株主の権利の行使に関し、財産上の利益の供与をしてはならない
※会社財産の浪費を防止するとともに、会社経営の健全性を確保するために設けられた規定
7.単元株制度
・単元株式とは、定款の定めをもって、一定数の株式を1単元として、株主の議決権を1単元に1個とする制度
1)設定等
設定・増加
・単元株式数を設定、変更する場合、原則として、株主総会の特別決議による定款変更が必要
廃止・減少
・単元株式数を減少、廃止する場合、株主の権利を害するおそれがないため、取締役の決定によって定款変更を行うことができる
2)単元未満株主の権利
議決権
・単元未満株主は、株主総会においえ議決県を行使することができない
定款による権利の制限
・議決権の存在を前提とする権利以外の株主としての権利は、すべて有している

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2021.08.20 05:00 | 会社法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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