
個人について、ご紹介します。
ライフステージ
・人生を発達段階的にとらえ、以下の5つに分類する。
乳幼児期、少年期、青年期、成人期、高齢期
ライフコース
・発達論的に人生を送るのではなく、複数のコースを選択的に自分の人生に位置づけて生活設計をすること。
・年齢や性別といったまとまりでみるライフステージと異なり、個人を中心にとらえる。
社会的役割
・社会的状況の中で示される一定の規則性をもった行為。
役割取得
・他者の役割を認識し、それとの関連において自我を形成すること。
役割形成
・既存の役割規定の枠を超えて、新しい人間行為を展開すること。
生活領域
・個人の日常生活は、基本的欲求を基礎として基礎生活、社会生活、余暇生活の3領域で成り立っている。
基礎生活
・人が生きるために最低限必要な生活(食事、排泄、睡眠など)
社会生活
・他者や組織などとの関わりの生活(仕事、勉強、家事など)
余暇生活
・生きることの喜びや潤いを感じる生活(趣味活動など)
ワーク・ライフ・バランス
・仕事と個人の生活のバランスを維持しながら、仕事と生活の調和を目指すもの。
・2007年、「社会と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」が策定され、官民をあげてさまざまな取り組みが進められている。
ジェンダー
・社会的・文化的な差異に着目し、性別による区分のあり方を考えるもの(男性が外で働き、女性は家を守るなど)。
↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓

にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
- 関連記事