症状からみた副作用(5)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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症状からみた副作用

体の局所に現れる副作用
1.消化器系に現れる副作用
イレウス様症状
・腸管自体が閉塞していなくても、腸管運動が麻痺して腸内容物の通過が妨げられると生じる
・小児や高齢者のほか、普段から便秘傾向の人は発症リスクが高い
・下痢の治癒後の便秘を放置して症状を悪化させてしまうこともある
・悪化すると、嘔吐が原因で脱水症状になったり、腸内細菌の異常増殖により全身状態の衰弱が急激に悪化したりすることもある
主な症状
・激しい腹痛、ガス排出の停止、嘔吐、腹部膨満感を伴う著しい便秘
吐き気、口渇、立ちくらみなど
・消化器に対する医薬品により、吐き気、嘔吐、食欲不振、腹部(胃部)不快感、腹部(胃部)膨満、腹痛、口内炎、口腔内の荒れや刺激感を生じることがある
・医薬品によっては、一過性の軽い副作用として、口渇、便秘、軟便、下痢が現れる
・浣腸剤や坐剤による一過性の症状として、肛門部の熱感、異物の注入による不快感、排便直後の立ちくらみがある
2.呼吸器系に現れる副作用
間質性肺炎
・医薬品の使用開始から1から2週間程度で起きることが多い
・発症すると、肺の中の肺胞と毛細血管の間のガス交換効率が低下して血液に酸素を十分取り込むことができず、体内は低酸素状態になる
・かぜや気管支炎の症状との区別が難しく、悪化すると肺線維症に移行することがある
・通常の肺炎は、細菌感染により気管支、肺胞が炎症を起こしたもの
・間質性肺炎は、肺の間質が炎症を起こしたもの
主な症状
・息切れ、息苦しさなどの呼吸困難、空咳、発熱などの症状

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2021.12.24 05:00 | 医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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