かぜ薬の成分(1)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

CIMG7021_convert_20150826085212.jpg

かぜ薬の成分

1.解熱鎮痛成分
・発熱を鎮め、痛みを和らげる
成分名
・アスピリン、サリチルアミド、エテンザミド、アセトアミノフェン、イブプロフェン、イソプロピルアンチピリン
解熱鎮痛成分の使用上の注意
・一般用医薬品において、小児には、アスピリン、サザピリン、イブプロフェンを使用してはいけない
・水疱瘡またはインフルエンザにかかっている15歳未満の小児にはサリチルアミド、エテンザミドを使用する前に医師などに相談する
・一般の生活者にとっては、かぜとインフルエンザの識別は容易ではないため、インフルエンザ流行期には、解熱鎮痛成分がアセトアミノフェンや生薬成分のみからなる製品の選択を提案するなどのい対応を図る
解熱成分と同じ作用の生薬成分
・ジリュウ(地竜)、ショウキョウ(生姜)、ケイヒ(桂皮)、ゴオウ(牛黄)、カッコン(葛根)、サイコ(柴胡)、ボウフウ(防風)、ショウマ(升麻)
鎮痛成分と同じ作用の生薬成分
・センキュウ(川芎)、コウブシ(香附子)
かぜ薬の成分
・かぜ薬は、総合感冒薬と呼ばれるように、さまざまな有効成分が配合されている
2.抗ヒスタミン成分
→くしゃみや鼻汁を抑える
成分名
・クロルフェニラミンマレイン酸塩、カルピノキサミンマレイン酸塩、メキタジン、クレマスチンフマル酸塩、ジフェンヒドラミン塩酸塩

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓

介護職員ランキング
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
関連記事
2021.12.30 07:35 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
トップページ医薬品かぜ薬の成分(1)












管理者にだけ表示