
かぜ薬の成分
8.漢方処方製剤
→かぜ薬に配合される漢方処方成分、または、単独でかぜの症状緩和に用いられる漢方処方製剤として、葛根湯、麻黄湯、小柴胡湯、柴胡桂枝湯、小青竜湯、桂枝湯、香蘇散、半夏厚朴湯、麦門冬湯がある
9.鎮静成分
→解熱鎮痛成分の鎮痛作用を補助する
成分名
・プロモバレリル尿素、アリルイソプロピルアセチル尿素
10.制酸成分
→胃酸を中和し、解熱鎮痛成分による胃腸障害を軽減する
成分名
・ケイ酸アルミニウム、酸化マグネシウム、水酸化アルミニウムゲル
11.カフェイン類
→解熱鎮痛成分の鎮痛作用を補助する
成分名
・カフェイン、無水カフェイン、安息香酸ナトリウムカフェイン
12.ビタミン成分など
→ビタミンとは微量でありながら代謝に重要な働きを担い、自ら産生することができないため、外部から摂取する必要がある化合物
ビタミンの成分と作用
1)粘膜の健康維持、回復
・ビタミンC、ビタミンB2
2)疲労回復
・ビタミンB1
ビタミン様物質の成分と作用
1)粘膜の健康維持、回復
・ヘスペリジン
2)疲労回復
・アミノエスチルスルホン酸(タウリン)
13.生薬成分
→かぜの諸症状を緩和する生薬成分として、ニンジン(人参)、チクセツニンジン(竹節人参)がある
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