介護保険の利用方法(1)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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介護保険の利用方法

要介護認定の申請
・介護保険サービスを利用するためには、先ず、要介護認定を申請する
・申請書は、市区町村の窓口や、地域包括支援センターにある
代理申請が可能な人
・家族、ケアマネジャー、民生委員、成年後見人など
・本人が入院したり、申請できる状態にない場合は、代理で申請することができる
認定調査
・本人の正確な状態を探るために、認定調査員が訪問調査に来る
・認定調査に要する時間は、1時間程度
・基本的に、質問には本人が答える
・身体機能のチェックでは、実際に本人に動いてもらって確認することもある
認定調査の主な内容
・調査項目は、74項目
・「できる・できない」「ある・ときどきある・ない」などの回答を選ぶ形式で行われる
1)身体機能(どれくらい動けるか)
・麻痺や拘縮があるか
・寝返りや起き上がりができるか
・座れるか
・立って歩けるか
・風呂に入れるか
・視力や聴力など
2)生活機能(日常の困り具合)
・移動はできるか
・食事は摂れるか
・排泄はできるか
・歯磨きや洗顏はできるか
・着替えはできるか
・外出できるかなど
3)認知機能(認知症の有無)
・意思を伝えられるか
・生年月日を言えるか
・自分の名前を言えるか
・季節や場所がわかっているか
・徘徊があるかなど

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2022.03.13 05:01 | 2021介護保険 | トラックバック(-) | コメント(1) |
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2022.03.13 08:43  | # [ 編集 ]













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