
介護保険の利用方法
認定調査
認定調査の主な内容
4)精神・行動障害(BPSDの程度)
・被害妄想があるか
・感情が安定しているか
・同じ話を何度もするか
・収集癖など困った行動があるか
・徘徊があるかなど
5)社会生活(人間関係など)
・薬の管理ができるか
・お金の管理ができるか
・自分の意思で決定できるか
・買い物や調理ができるかなど
6)過去14日間に受けた医療行為
・点滴、中心静脈栄養、透析、酸素療法、人工呼吸、気管切開、経管栄養など
7)日常生活の自立度
・身体的にどのくらい自立しているか
・認知機能はどのくらい自立しているか
主治医意見書
・認定調査と並行して、主治医意見書の作成も進む
・主治医に意見書の作成を依頼するのは、市区町村
・依頼を受けて主治医が市区町村に提出するため、本人や家族にはその内容は分からない
・そのため、申請の前後には主治医を受診し、要介護人定の申請をする旨を伝えておく
・生活の何が大変で、どこに困っているかを伝えておくのがよい
・主治医がいない場合、申請時に市区町村が紹介してくれる病院を受診する
主治医意見書の内容
・傷病に関する意見
・特別な医療が必要か否か
・心身の状態に関する意見
・生活機能とサービスに関する意見
・特記事項
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