介護保険の利用方法(3)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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介護保険の利用方法

要介護認定
・要介護認定の申請から1ヶ月程度で、自宅に結果が届く
・結果は、非該当や要支援1から要介護5までの8段階
・この認定結果によって、どのサービスをどの程度利用できるのかが変わる
1次判定(中間結果)
・訪問調査員がチェックした認定調査票の結果をもとに、コンピュータが自動的に要介護度を振り分ける
2次判定(最終結果)
・保険、医療、福祉の専門家が5人程度集まって、介護認定審査会が開かれる
介護認定審査会
・1次判定の結果
・認定調査票の特記事項に書かれた内容
・主治医意見書
・上記を参考にして総合的に協議する場
・ここで、介護にどれだけ時間や手間がかけられているかを基準に考えて、要介護度が決定される
介護保険被保険者証
・結果通知と一緒に、申請時に提出した介護保険被保険者証が同封されてくる
・要介護度、認定年月日、有効期限、支給限度額など、これから介護を受けるにあたって必要な情報が記入されている
・被保険者証はケアプランを立てる際や、デイサービス等で実際にサービスを利用する時に必要となる
介護保険被保険者証の転居手続き
・介護保険の保険者は市区町村のため、市外に転居した場合、それまでの被保険者資格が失効する

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2022.03.15 05:01 | 2021介護保険 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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