介護保険の利用方法(6)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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介護保険の利用方法

サービスの利用
・ケアプランが決まったら、利用者が使いたいサービスを提供する事業者と契約を交わし、介護保険サービスの利用が始まる
1)事業者の選定
・職員の雰囲気やケアの内容は事業者によって千差万別
・事業者を選ぶ際は、なるべく本人が見学して決めるのがよい
2)重要事項説明
・事業者が重要事項説明書を使って、サービス内容は料金、苦情窓口など、利用にあたって大切なことを説明する
3)契約
・事業者が用意した契約書に本人が署名捺印し、契約が完了する
・家族が代行することもある
4)介護計画書作成
・「契約した事業者と、サービス内容」を記載した介護計画書をケアマネジャーが作成し、利用者に渡し、間違いがないか確認する
5)サービス利用票作成
・ケアマネジャーが翌月の具体的なスケジュールをまとめて、利用者に渡す
6)サービス利用開始
モニタリング
・ケアマネジャーは月に1回以上、利用者の自宅を訪問し、問題がないか確認すること
・対面でなく、電話やファックスによるものの場合、減算となる
※特例措置
・新型コロナウイルス感染症の感染防止の観点から、当面の間は、「コロナ対応のため、電話によるモニタリング」等と記載すれば、減算対象とはならない

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2022.03.18 05:01 | 2021介護保険 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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