
介護福祉士試験対策として、障害者虐待防止法と医療法に関するキーワードをまとめます。
障害者虐待防止法
・平成24(2012)年に施行。
・この法律の障害者とは、身体障害、知的障害、精神障害のある者で、発達障害者も含む。
・養護者による虐待と、障害者福祉施設従事者による虐待、使用者(障害者を雇用する事業主または事業の経営担当者など)がある。
虐待の種類
・身体的虐待
・心理的虐待
・性的虐待
・介護等放棄(ネグレクト)
・経済的虐待
虐待を見つけた場合
・虐待者が養護者の場合、市町村に通報する。
・虐待者が障害者福祉施設従事者等の場合、市町村に通報する。
・虐待者が使用者の場合、市町村または都道府県に通報する。
医療法に関するキーワード
医療法が規定するもの
・病院、診療所などの開設や監督
・医療提供体制の確保について
・インフォームド・コンセント(医師が治療を始める前に、内容を説明し、患者から同意を得ること)に関することなど
病院と診療所の違い
・病院は、病床が20床以上
・診療所は、病床が19床以下
特定機能病院と地域医療支援病院との違い
特定機能病院
・高度な医療の提供
・高度な医療技術の開発
・研修の実施など
・承認者は、厚生労働大臣
地域医療支援病院
・紹介患者への医療の提供
・医療機器の共同利用の実施
・救急医療の提供
・地域の医療従事者への研修の実施
・承認者は、都道府県知事
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