居宅サービス(9)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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居宅サービス

短期入所生活介護(ショートステイ)
・介護老人福祉施設など福祉施設に数日から数週間宿泊し、食事、排泄、入浴等の日常生活の介助やレクリエーションが受けられるサービス
主な利用目的
・在宅介護家族の負担軽減(レスパイト)を目的に行われることが多い
・在宅と施設の環境変化は、本人のよい刺激にもなる
・将来、その施設に入手することを見据えて、入所申請待機中に本人に慣れてもらうために利用することもある
主な利用条件
・原則として施設へ事前予約し、ケアプランに位置づけることが必要
・1ヶ月に連続30日までの利用
・介護者の事情、病気などで緊急に短期入所が必要な場合も、施設に空きがあれば利用可能
注意事項
・途中で自費利用の日を入れれば、30日を超えて利用することもできる
・要介護度が高くない場合に長期利用すると、支給限度基準額を大幅に超えて自己負担が多くなる
・ケアプラン作成自、原則として、保険対象サービスの利用日数が認定有効期間の半分を超えないことが目安とされている
・連続使用の必要性があり、自己負担も抑えたい場合、一部分を別の月にまたぐように設定するなどの工夫が必要
・食費、おやつ代、送迎、おむつ代、日常生活費(理美容など)は、別料金、自己負担のことが多く、事業所によって大きく異なる

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2022.03.27 07:32 | 2021介護保険 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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