
介護福祉士試験対策として、感染対策に関するキーワードをまとめます。
感染と感染症
・感染とは、細菌やウイルスなどの病原性微生物が体内に親友氏、生育、増殖すること
・感染症とは、感染により個体の組織変化が生じたり、生理的機能を障害する疾病
感染対策の3原則
1.感染源の排除
2.感染経路の遮断
3.宿主(しゅくしゅ:ヒト)の抵抗力の向上
感染源となり得るもの
1.嘔吐物、排泄物 (便。尿など)
2.血液、体液、分泌物 (喀痰、膿など)
3.使用した器具、器材 (注射器、ガーゼなど)
4.上記に触れた手指で取り扱った食品 など
感染源を遮断する方法
1.感染源(病原体感染源を遮断する方法)を持ち込まない
2.感染源(病原体)を持ち出さない
3.感染源(病原体)を拡げない
そのためには、手洗いとうがいの励行、環境の清掃が大事
※2008(平成20)年の感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の改正では、二類感染症に鳥インフルエンザ(H5N1)が追加された
気道感染
気道にウイルス、細菌、真菌などが感染して起こる
気道の種類
・上気道(鼻腔、口腔、咽頭、扁桃、口頭)
・下気道(器官、気管支、肺)
感染対策委員会
・毎日の感染症の予防や発生時の対応について定期的に会議をする
・施設長(管理者)、事務長、医師、看護職、介護職、栄養士、生活相談員などで構成される
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