
介護福祉士の筆記試験の詳細をご紹介します。
問題
・問題数は、120問
・五者択一のマークシート形式
試験時間
・午前は、110分(10:00~11:50)
・午後は、100分(13:45~15:25)
領域と科目群
1領域「人間と社会:16問」
科目群1)人間の尊厳と自立(2問)
科目群2)人間関係とコミュニケーション(2問)
科目群3)社会の理解(12問)
2領域「介護:52問」
科目群1)介護の基本(16問)
科目群2)コミュニケション技術(8問)
科目群4)生活支援技術(20問)
科目群5)介護過程(8問)
3領域「こころとからだのしくみ:40問」
科目群6)発達と老化の理解(8問)
科目群7)認知症の理解(10問)
科目群8)障害の理解(10問)
科目群9)こころとからだのしくみ(12問)
「総合:12問」
科目群10)総合問題(12問)
※総合問題は、上記3領域の知識と技術を事例形式で問う問題
合格基準
1.総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した点数以上の得点
2.上記10領域すべてに得点する
※ひとつの領域でも0点があれば不合格となる
介護福祉士試験は、平成元年の第1回試験から、これまで25回実施されています。過去五年間の合格最低点と得点率の推移を以下の通りです。
120問 得点率
平成24年度 69点 58%
平成23年度 75点 63%
平成22年度 71点 59%
平成21年度 75点 63%
平成20年度 76点 64%
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