麻薬以外の鎮痛薬

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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麻薬以外の鎮痛薬について、ご紹介します。

WHO3段階除痛ラダー方式における、最初の段階には、弱い痛みに効く非オピオイドの鎮痛剤には、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs:エヌセイズ)アセトアミノフェンが使われます。

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs:エヌセイズ)の特徴
・炎症を抑えることにより痛みを緩和します
・種類や投与法の種類が多く、個人に合うものを選べる
・皮膚転移の痛みや関節痛に効く
・骨転移の痛みには、オピオイドより強い鎮痛効果がある
・耐性や依存性は生じない
・胃腸や腎臓の障害が起きることがある
・出血傾向をもたらすことがある
・それ以上増やしても鎮痛効果が高まらない限界量がある

主なNSAIDs(商品名)
・ボルタレン、ロキソニン、ナイキサン、セレコックス、モービック、ハイペン

アセトアミノフェンの特徴
・鎮痛作用があり弱い痛みを和らげる
・子供の解熱に使用される
・炎症を抑える作用がないが副作用が少ない
・胃腸障害や腎障害の場合、NSAIDsとの併用も可能

鎮痛の目標
第1段階:痛くて眠れないことがないように
第2段階:静かにしていれば痛みがない
第3段階:体を動かしても痛みがない
第4段階:痛みを感じず日常生活が遅れる

がんの痛みの中には、オピオイドでも鎮痛効果が得られない痛みもあります。そのような痛みへの対処方法は、次回、ご紹介します。


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2014.03.19 10:37 | 緩和ケア | トラックバック(-) | コメント(0) |
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