
補完代替療法について、ご紹介します。
現代医学で、がんの治療の効果が証明されているのは、手術、放射線療法、抗がん剤(化学療法)です。
これら3つ以外の療法の効果は明らかではないのが実情です。
現代西洋医学以外のすべての療法を補完代替療法と言います。
補完代替療法
利点
・西洋医学では対応しきれない症状にも対処できる可能性がある
・患者さん自身が選択することができる
・精神的な満足や希望が持てる
問題点
・効果が科学的に証明されていないものが多い
・ほとんど医療保険が効かず、費用負担が大きい
・通常の治療に悪影響を及ぼすこともある
・体に悪い影響があるものがある
・精神的な苦痛を強いられることもある
補完代替療法を取り入れる目的
・治療の効果を高める
・副作用を軽減する
・患者さんやご家族のQOLを高める
・絶望感を取り除く
病院や診療所で受けられる補完代替療法
1.漢方薬
・ある程度効果が認められ、医療保険が効くものもある
2.免疫細胞療法
・患者自身の免疫細胞を取り出し、強くして体に戻してがんと闘う療法
・効果がはっきりしていないため、保険が効かない
3.丸山ワクチン
・必ずしも期待通りの効果が得られず、保険が効かない
・それほど高額でないため、患者が望めば使用することも可能
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