スピリチュアルケアの具体例

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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スピリチュアルケアの具体例をご紹介します。

1.「どうせもうじき死ぬのだから、何をしても意味がない」
→ 今、生きることの意味を見いだせるようにする
・入浴、外泊、旅行など、小さな希望や具体的に達成できる目標を一緒に探す
・会いたい人に会ったり、仕事の引き継ぎなど、やり残したことを達成する
・死後に続く希望の話をする(子供たちの成長、仕事を引き継いだ同僚や後輩、生まれ変わり、魂となって家族を見守るなど)
・これまでの人生を振り返り、思い出話しをしてもらう
・思い出作りのため、写真を撮影する

2.「ひとりで死んでいく、孤独だ、死んだら何も残らない」
→ 死を超えた人との関係の中で自分の存在意義を見出してもらう

・家族や友人について語り合う
・家族など大切な人と気持ちが共有できる機会を作る
・手紙など大切な人へ気持ちを伝えることを勧める
・家族ケアにより、家族の心の準備ができたことを理解してもらう
・一緒に過ごした記憶は死後も残された人の心に生き続けることを話す
・遺される家族をサポートすることを約束する
・和解したい人との関係修復を手助けする

3.「迷惑しかかけられない、生きている意味がない」
→ 寝たきりでも自分らしくあり、自分で決められることがあることを伝える

・負担だ、迷惑だ、という気持ちを軽減する
・リハビリにより少しでも改善できることがある(リハビリは心のケア)
・居るだけで大切な存在であることを理解してもらう(話しや助言だけでも家族や友人の力になっている)
・自分の意志で決められることがあることを確認する(どう過ごすか、誰に何を頼むかを自分で決める)


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2014.03.27 09:25 | 緩和ケア | トラックバック(-) | コメント(0) |
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