介護支援専門員の役割と機能

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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介護支援専門員の役割と機能について、ご紹介します。

1.利用者本位
利用者を支援する上で、すべての過程において、利用者本位を徹底し、利用者に関わるすべてのスタッフが利用者本位で臨むように配慮します

2.チームアプローチの実施
介護支援サービスでは、課題の分析やサービス計画の作成を異分野の専門職と話し合い、利用者の同意を得て遂行します。その合議と協働を調整するのが介護支援専門員の役割です

3.サービス実施状況のモニタリングと計画の修正
サービスの実施状況を把握し続け、必要であれば居宅サービス計画書の修正をチームメンバーに働きかけます。具体的な業務内容を以下に示します
・サービス実施状況の把握
・要介護者の生活状況の把握
・各居宅サービス事業者等への情報提供
・サービス実施方法について、サービス事業者間の調整
・改善しない場合や新たな事態が生じた際の計画修正


4.サービス実施体制下の情報提供と秘密保持
サービス担当者への情報提供に際し、利用者の個人情報が関係者以外に漏れないよう配慮し、サービス担当者間へ、適切な情報を確実に共有します

5.信頼関係の構築
利用者に関わる各専門職間に信頼感をもち互いに尊敬し合う姿勢が必要

6.社会資源の開発
必要なサービスが不足している場合、新たに開発を促すことが大切


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2014.04.26 05:43 | 介護支援専門員 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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