統計学の専門用語(2)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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前回に引き続き、統計学の専門用語について、ご紹介します。

偏差
・個々のデータと代表値との差のこと。代表値は一般に平均値。

分散
・データの散らばり具合い表す値のこと。偏差を2乗して合計したものをデータの個数で割った値。

標準偏差
・分散の平方根のこと。撒布度を示す値として用いられている

不偏標本分散
・標本から母集団の分散を推定するときに用いる値

標本標準偏差
・不偏標本分散の平方根のこと

歪度(わいど)
・分散が平均値を中心に左右対称となっているか否かを示す値

クロス集計
・ふたつ以上の変数のカテゴリーを組み合わせてペアをつくり、全ての組み合わせの度数を集計したもの

カイ2乗検定
・クロス集計結果が統計上有意かどうかを判断する有意確率を算出する方法
※カイ2乗値は、期待度数と観測度数との誤差の総計の値

t検定
・2つのグループの兵香港の差を検証する方法

分散分析
・グループが3つ以上の場合、平均値の差を分散の大きさの違いから検証する方法

相関関係
・2つの変装のとる値の間に何らかの関係があること

相関図(散布図)
・1つのケースに対して複数の量的データを得た調査の場合、2変数の関係を図に示して視覚化する方法

バブルチャート
・2変量がともに質的データの場合、その関係を図に示して視覚化する方法

(次回に続く)

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2014.06.15 09:06 | 社会調査 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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