人物誤認症候群

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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人物誤認症候群について、ご紹介します。

人物誤認
・他人を知人と思い込んだり、知人を他人を思い込んでしまうこと。

人物誤認症候群の種類
1.カプグラ症候群
・自分がよく知っている人物を、よく似たそっくりさんに入れ替わってしまっと信じ込む症状。特に認知症の場合、先に記憶障害や見当識障害が現れ、その障害が比較的軽度のときに起きる。本人にとって一番身近な人が替え玉の対象となる。
※フランスの精神科医カプグラ(Capgras)らによって発見された疾患。自分の夫や赤ん坊が替え玉と信じている女性の思いを修正できなかった。

2.鏡徴候
・鏡に映る自分の姿を自分と認識できずに、話しかけたり、物を渡そうとする。認知症がかなり進んだ段階で現れる。

3.幻の同居人
・誰かが自分の家に住んでいると思い込むこと。「知らない人が家の中にいる」といった訴えが出る。せん妄やレビー小体型認知症の幻視とも似ており、診断は難しい。

4.テレビ徴候
・テレビの画面を現実のものと取り違えること。テレビに映っているいる人に話しかけたりする。

5.相互変身症候群
・他人が肉知的、心理的に、相互に入れ替わると思い込むこと。

6.自己分身症候群
・自分は分身として、もうひとり存在すると思い込むこと。

7.フレゴリ症候群・知り合いが変装していると思い込む。
※イタリアのフレゴリという変装やモノマネが上手だった俳優の名前。知っている人が他人に変装していると思い込む疾患。
※カプグラ症候群の反対の症状。


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2014.07.02 09:05 | 認知症ケア専門士試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |












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