消費者被害への支援

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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消費者被害への支援について、ご紹介します。

近年、高齢者や認知症の人に対する悪徳商法が増加しています。特に、オレオレ詐欺は劇場型へと巧妙化しています。

主な悪徳商法
1.マルチ商法
いわゆる、ねずみ講。商品を販売しながら会員を勧誘すると報酬が得られると誘い、販売員になった消費者が、新たな会員を勧誘をして商品を販売していく商法。連鎖販売取引として規制されている。
・儲けようとして大量の商品を購入するが、さばききれずに多額の負債を負ってしまう。
・友人、知人を勧誘するため、関係を損なう問題が多い。
2.催眠商法
・街頭で人を勧誘して会場に集め、日用品を配ったり、安価で販売して会場を盛り上げ、その後、高額な商品を売りつける商法。
・「新製品普及会」という業者名の頭文字から、SF商法とも呼ばれる。
・羽毛布団や健康器具など買わないと損という気持ちになり、高いと思っても分割払いでもよいと言われ断り切れなくなる。
3.点検商法
・「無料で点検します」と家に上がりこみ、高額な機器を売りつけたり、工事をした後、高額な費用を請求する商法。危険商法とも呼ばれる。
・シロアリ、屋根、水道、床下などを点検した後、写真を見せて不安にさせ、商品を購入したり工事を依頼したりする。

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2014.07.15 10:35 | 権利擁護 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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