障害者福祉の歴史(1)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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障害者福祉の歴史について、ご紹介します。

1914年の第一次世界大戦から、リハビリテーションという用語が英米で使われる

1949(昭和24)年、身体障害者福祉法が制定され、リハビリテーションは更生と訳された

1959(昭和34)年、デンマークの「1959年」で、バンク-ミケルセンの人間主義を基にしたノーマライゼーションの考え方が導入される

1971(昭和46)年の知的障害者の権利宣言は、「実際上、可能な限りにおいて、他の人間と同等の権利を有する」と規定

1982(昭和57)年の国連の障害者に関する世界行動計画は、障害者を権利・義務の主体として考えることが対応の原点とされる

1982(昭和57)年の国連の障害者に関する世界行動計画で機会の均等化が規定される
※機会の均等化
・物理的環境、住宅と交通、社会サービスと保健サービス、教育と労働の機会、スポーツやレクリエーションの施設を含めた文化・社会生活という社会の全体的な機構を、すべての人が利用できるようにしていくプロセス

1960年代の自立生活運動は、米国のベトナム戦争で重い障害を負った人たちが中心として起きた
※自立生活運動(IL運動)
・障害があっても、精神的な自立を放棄せず、日常生活で介助を受けていても、自分の判断で自分の生活を管理し、自分の人生の目的に向かって主体的に生きていこうとする考え方。

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2014.07.29 07:15 | 障がい者福祉 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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