
サービス付き高齢者向け住宅の特徴について、ご紹介します。
サ高住は、「賃貸借契約」で、入居者の権利が強いため、月額費用さえ支払っていれば、貸主から契約を解除されることはない
終身建物賃貸借契約は、入居者が生存している限り住み続ける権利があり、死亡すると契約は終了する
※夫婦で入居している場合、配偶者が生存している限り、引き続き住み続ける権利がある
費用
・家賃+管理費+食事代等=月額費用で、10万円から25万円前後
・介護を受ける場合、介護サービス事業所と別途契約が必要
・敷金(家賃の2ヶ月分)
・賃貸借契約特有の礼金、更新料はないので、「入りやすく、出やすい」
※入居時に前払金が数百万円以上かかる施設もある
探し方
・サ高住は、建物に「サービス付き高齢者向け住宅」とか「サ高住」といった表示はないため、「サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム」を用いて検索する
サ高住を建設する側のメリット
1.補助金
・建設費の10分の1、改修費の3分の1(国費上限1戸当たり100万円)を補助
※東京都のように、都道府県からの助成金がプラスされているエリアもある2.税制優遇
・所得税、法人税、固定資産税、不動産取得税を優遇
3.融資(金利優遇)
・住宅金融支援機構から優遇金利で融資が受けられる
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