地域密着型サービスの種類(1)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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地域密着型サービスの種類を、ご紹介します。

1.小規模多機能型居宅介護とは
・利用登録者は25人以内に限定
・通い、泊り、訪問の3つのサービスを組み合わせる
・在宅生活を支援する

2.夜間対応型訪問介護とは
・夜間の時間帯に訪問介護を行うサービス
→サービスの時間帯は、最低限22時から06時を含むことが必要
・利用者は、要介護者1から5に限られる
・訪問は事前に計画された定期巡回と何かが起こったとき通報する随時対応の2種類がある
→随時対応のため、利用者にはケアコール端末(通報装置)が事業者から貸与される

3.定期巡回・随時対応型訪問介護看護とは
・夜間・昼間を通じて24時間対応
・ニーズに応じて介護と看護の両方を提供する
・緊急時や本人・家族では対応できない事情が起きた場合、端末で通報すれば随時訪問も可能
・利用者は、要介護者1から5に限られる
→24時間365日、重度者に対する短時間のケア(服薬、水分補給、排泄、医療的ケアなど)に対応し、在宅生活の継続を支援する

4.複合型サービスとは
・小規模多機能型居宅介護に訪問看護の事業者が一体的に付設されたもの
→小規模多機能型居宅介護の利用者に訪問看護も提供し、医療的な問題もある程度対応できるようにするもの



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2014.12.11 09:30 | 介護保険制度 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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