
介護支援専門員の役割について、ご紹介します。
介護支援専門員の役割
→介護支援専門員は、チームによる援助がスムーズに運営されるように活動する
1.チームアプローチにおける役割
・サービス担当者間でのチームワークをよくするために、サービス提供機関の間での連携システムを確立する必要がある
・介護支援専門員は、チームによる援助がスムーズに運営されるよう、リーダーシップを発揮する必要がある
・介護支援専門員は、要介護者等の介護において、チームのメンバー全員が利用者本位の姿勢で臨むよう配慮する必要がある
・介護支援専門員は、チームメンバーへの情報管理と提供のシステムを確立する必要がある
・介護支援専門員は、メンバー間の信頼関係が築きあげられるよう配慮する必要がある
2.社会資源の開発
・介護支援専門員は、社会資源の開発をする必要がある
フォーマルサービス
→介護保険で利用できる各種公的サービス
インフォーマルサポート
→ボランティアや近隣による支援
3.介護サービスの記録
・複雑な問題や時間が経過しているような事例は、要約記録をつくる
・記録は基本的に個人単位で行う
※利用者に対する居宅介護支援の提供に関する記録は、サービス完結の日から2年間、保存しなければならない
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