神経系の疾患(3)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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引き続き、神経系の疾患について、ご紹介します。

4.パーキンソン病
・脳の黒質の神経細胞が編成、消失してドーパミンが減少することで起こる
・主として、50から60歳台に発病する

パーキンソン病の4大症状
安静時の震戦
→初発症状として、安静時震戦が身体の片側に現れることが多く、動作をするとふるえが止まる
筋肉の硬直(固縮)
→筋を収縮すると、がくがくとした抵抗の歯車現象が起こる
姿勢・歩行障害
→前屈姿勢で小刻みに歩く
無動
→あらゆる動作が乏しくなる。仮面のように表情のない顔つき(仮面性顔貌)が特徴

症状は徐々に進行し、起立性低血圧、排尿障害などの自律神経症状や、うつ状態、認知症などの精神症状に幻覚、妄想など薬物の副作用が加わり、15から20年で自立が困難となる

パーキンソン病の治療
・薬物療法を基本にリハビリテーション、生活療法を行う

薬物療法
→L-ドパ:欠乏するドーパミンを体外から補う
→ドーパミン受容体刺激薬:ドーパミンを受け取る受容体の活動を高める
→抗コリン薬・ノルアドレナリン前駆物質:ドーパミン以外の伝達物質を動かす
※最も有効なのはL-ドパだが、その有効期間は次第に短くなり、不随意運動や精神症状の副作用が出やすくなる
※L-ドパやドーパミン受容体刺激薬などを長期間使用している場合、突然中止すると高熱、意識障害、著しい筋固縮などを生じることがある(悪性症候群)


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2015.03.18 07:00 | 医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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