神経系の疾患(4)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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引き続き、神経系の疾患について、ご紹介します。

5.本態性震戦
・主に手指にふるえが出るもので、特に字を書くときはっきり現れる
・他の臓器障害などはみられない

本態性震戦の特徴
・症状が重いと頭部のふるえや声のふるえが生じることもある
・成人以降いつでも発症し、高齢者に多い傾向がある
・多くは、骨格筋中のβ-アドレナリン受容体の活動が亢進して起こる
・β受容体遮断薬が有効だが、副作用として徐脈に注意を要し、気管支喘息のある人には禁忌

6.てんかん
・大脳に異常な電気的興奮が生じて急に意識を失い、身体が痙攣する発作が数十秒から1、2分続くもの
・身体の一部がピクピク動く部分発作(局所性てんかん)と全身が硬く緊張してがくがく震える全般発作とがある
・高齢者では、脳血管障害で大脳皮質が障害されると、そこにてんかんの病床ができやすくなるため、特に脳血管障害の後遺症としてよく見られる

てんかんの治療
・抗てんかん薬を投与する
・発作焼失後は薬の量を減らし、時折、てんかん薬の血中濃度を測り、適切な服薬量を決める
・高齢者の場合、副作用が起こりやすいので注意を要する

介護する上での注意点
・毎日決められた量を服用できるよう援助する(服薬管理)
・車の運転や単独で行動する場合(危険防止)

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2015.03.19 04:50 | 医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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