呼吸器系の疾患(2)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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引き続き、呼吸器系の疾患について、ご紹介します。

2.慢性閉塞性肺疾患(COPD)
・肺の換気機能が低下する病気のうち、慢性気管支炎、肺気腫(急性・可逆性の気道閉塞を主な症状とする気管支炎喘息を除く)の総称
・高齢者で起こりやすいのは、主に慢性気管支炎、肺気腫、びまん性汎細気管支炎
・慢性閉塞性肺疾患の高齢者の場合、気道感染、肺炎、右心不全などを契機に急激に呼吸不全を起こすため、注意が必要

慢性気管支炎
特徴
→気道からの分泌物が増加し、慢性的に気道が閉塞する
→たんを伴う持続性のせきが2年以上にわたり、主として冬季に3ヶ月以上続く場合をいう
治療
→早期発見、感染予防が重要
→去痰薬、消炎薬、エリスロマイシンなど少量の抗生剤が有効


肺気腫
特徴
→肺胞が弾力を失って肺の傍聴をきたす病気
→喘鳴(ぜんめい)や労作時呼吸困難が見られる
治療
→禁煙、感染予防が重要
→栄養指導、食事指導、口腔ケアが有効


びまん性汎細気管支炎
特徴
→感染、薬剤、膠原病などが原因で終末細気管支から呼吸細気管支領域を中心とした気道に炎症や狭窄を起こす
→高頻度に副鼻腔炎を合併し、進行すると呼吸不全に陥る
→持続性のせきや喀痰(かくたん)、労作時の息切れが見られる
治療
→感染予防が第一
→内服薬の管理と確認が重要



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2015.03.25 05:25 | 医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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