呼吸器系の疾患(3)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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引き続き、呼吸器系の疾患について、ご紹介します。

3.気管支喘息
・気管支がさまざまな刺激に反応して収縮し、呼吸困難の発作を起こすもの
・ラ音や、ぜいぜい、ひゅうひゅうという喘鳴(ぜいめい)を伴う

特徴
→若齢者はアトピー型の喘息が多いのに対し、高齢者は内因型(感染型)の喘息が多い
→アトピー型気管支喘息は遺伝的体質の上にアレルギーが関係して起こるので、多くは乳幼児期に発病する
→内因型気管支喘息は感染が原因で、多くは中年以降に発病する
→高齢者ほど気道分泌物の粘稠度(ねんちゅうど)が増す傾向がある

治療
→気管支拡張薬、ステロイド薬を用いる
→感染予防が第一

4.肺結核
・結核菌による肺の感染症

特徴
・高齢者では、以前感染した結核菌が残っている場合があり、加齢や薬剤の使用による免疫力の低下をきっかけに発症しやすくなる
・主な症状は、せき、痰、血痰、息切れ、食欲不振、微熱、体重減少、胸痛、喀血(かっけつ)
・高齢者の場合、症状が乏しいのが特徴

結核菌感染の診断
・ツベルクリン反応
※但し、ツベルクリン反応では、発病しているかどうかの判定はできない

排菌があるなど周囲の人に感染する恐れがある場合、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に従い、指定医療機関における入院治療が必要です。そこで、抗結核菌を用いた化学療法が行われます。


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2015.03.26 04:15 | 医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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