今回は、どんな人が認知症になりやすいかをご紹介します。
あくまでも「傾向」であり、「絶対」ではありません。
1.男性より女性
統計によると、男性より女性の方が、認知症になりやすい。
2.生活習慣病のある人
高血圧、糖尿病、心臓病、脳血管障害、脂質異常症の人は、認知症になりやすい。
3.肥満、メタボリックシンドロームの人
カロリー摂取量が多い人は、少ない人より、認知症になりやすい。
4.脂の多い食事を好む人
脂質、飽和脂肪酸、コレステロールを多く摂取すると、認知症になりやすい。
5.多量の飲酒
個人差があり、数字は示せませんが、過度な飲酒は、認知症になりやすい。
6.喫煙
タバコを吸う人は、吸わない人より、認知症になりやすい。
7.家にこもっている人
一日中、家でテレビを観たり、ゴロゴロ寝ている人は、認知症になりやすい。
8.遺伝
家族性アルツハイマー型認知症は、遺伝の関与が濃厚とされている。
9.高年齢化
65歳未満で発症した場合、若年性認知症と呼びます。若い人がかからない病気とは言えませんが、65歳以上になると、10人にひとりは認知症になります。
年齢、性別や遺伝はどうしようもありません。それ以外は、生活習慣に深く関係しています。従って、該当している生活習慣を改めれば、認知症になるリスクは低減されます。
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