老年性幻覚妄想状態

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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老年性幻覚妄想状態について、ご紹介します。

老年性幻覚妄想状態
・初老期から老年期に発症し、統合失調症と近い疾患
・発病年齢が比較的高いことや、症状や経過の違いから、統合失調症とは区別されている

原因
→原因は不明
→女性に多く、男性の約2倍
→難聴や高度の視力障害など感覚器の障害者にも多く見られる
※こういった身体的な要因に離婚や配偶者との死別による孤独、隣人とのトラブルなどの環境要因が引き金になって発症すると言われている

症状
→主な症状は、幻覚や妄想
→幻覚は幻聴が多く、自分に対する悪口などの声が聞こえると訴える
→妄想は、思考内容の障害であり、思考内容の誤り

※頭に浮かんだ誤った考えを強く信じ込み、周囲の人が説得しても考えを変えることができない(被害妄想や迫害妄想が多い)
→慢性体幹幻覚症、皮膚寄生虫妄想のように、妄想のみで幻覚を伴わないものもある

特徴
→老年期幻覚妄想状態では、一般に人格の変化を伴うことは少ない
→老年期幻覚妄想状態は、青年期の統合失調症と異なり、人格の変化や思考過程の乱れが少なく、大抵は予後も良好

治療
→早期に医師の診断を受けることが必要
→本人には病気の認識がないので、説得して受診させるようにする
→抗精神病薬による薬物治療が有効


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2015.04.10 07:02 | 医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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