認知症高齢者の一般的な症状

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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認知症高齢者の一般的な症状について、ご紹介します。

認知症の中核症状
→記銘・記憶力障害、見当識障害、理解・判断力低下など

認知症高齢者の一般的な症状
1.中核症状
・記銘・記憶力障害
・見当識障害(日時、場所、人物が分からなくなる)
・計算力の低下
・知識、理解・判断力の低下
・実行機能障害
2.日常生活能力の障害
・着脱行為の障害
・食事摂取行為の障害
・排尿・排便行為の障害(失禁)
・入浴行為の障害
・歩行の障害(寝たきり)
3.精神障害
・妄想(もの盗られ妄想など)
・せん妄
・不眠
・幻覚
・異食
・過食
・自傷
・自殺企図
・興奮
・抑うつ
・躁状態
・情動失禁
・人格変化
4.行動障害
・徘徊
・昼夜の区別不能
・叫声
・攻撃的行為
・破衣行為
・不潔行為
・収集癖
・わいせつ行為
5.身体症状
・運動障害
・構音障害
・嚥下障害
・摂食障害

認知症の行動・心理症状(BPSD
→周辺症状として現れる精神症状や行動障害の総称

認知症発症前後のさまざまな状況変化
→感覚器の機能低下(聴力や視力の低下など)
→心理的変化やストレス(親しい人との離別など)
→環境の変化(入院、転居、退職など)
→その他(孤立、不安、不適切な住環境、ネグレクト、過干渉、生理学的不調、身体合併症など)



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2015.04.15 08:07 | 認知症 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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