薬の体内での作用

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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薬の体内での作用

1.口→食道→胃→十二指腸・小腸
薬の状態
・飲み込まれる
・胃や腸で溶けて吸収される
・血管に入り肝臓へ運ばれる
高齢者の場合
・ヘリコバクター・ピロリ菌に感染している場合は、胃の中のpHが上昇して、腸で溶けるよう加工された薬が胃で溶けてしまうこともある
・同時に飲んだ薬が、相互作用で吸収に影響を与えることがある

2.十二指腸・小腸→肝臓
薬の状態
・酵素によって解毒される
高齢者の場合
・血流量の減少・肝機能の低下により薬物代謝の速度が遅くなり、薬の血中濃度が増加
・複数の薬物が代謝を阻害することにより、薬の血中濃度増加

3.心臓→全身
薬の状態
・薬は心臓から血流にのって全身に運ばれさまざまな作用を及ぼす
・このとき、血液中にあるタンパク質と結合しないものが薬として作用する
高齢者の場合
・栄養状態の低下により、血中のタンパク質が低下しているとタンパク質と結合できない薬が増え、作用が増大する
・同じタンパク質に結合する違った薬を同時に服用すると、結合できなくなった薬の作用が増す

4.腎臓、口、その他の期間から体外
薬の状態
・尿、便、汗、涙、唾液などと主に排出される
高齢者の場合
・腎機能が低下している場合、薬の排出が遅くなって作用が増大される
・薬が唾液から排出される場合、その苦味などから食欲の低下につながることがある


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2015.05.25 07:51 | | トラックバック(-) | コメント(0) |
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