訪問リハビリテーションと介護支援サービス

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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訪問リハビリテーションと介護支援サービス

1.介護保険で対象となるリハビリテーション
→生活期のリハビリテーション
※リハビリテーションは、急性期、回復期、生活期の3種類

2.リハビリテーションの重点目標の設定
→要支援者に対しては、予防的リハビリテーション
→要介護1・2に対しては、自立支援型リハビリテーション
→要介護3・4・5に対しては、介護負担軽減型リハビリテーション
※この考え方は、通所リハビリテーションにも共通する

3.訪問リハビリテーションの活用視点
→介護支援専門員は、利用者の心身機能を的確に把握してアセスメントする
・現状評価に基づく居宅サービス計画の作成だけでなく、自立の可能性や自立の維持といった視点をもつ
・理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などの専門的評価も大切

訪問リハビリテーション計画や診療記録の内容を反省させ、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の派遣回数、環境整備の方法など具体的な項目を立て、居宅サービス計画をより効果の高いものにしていく

サービス提供が開始されてからも、介護支援専門員は、主治医や各職種の担当者とこまめに情報交換をして、必要に応じて居宅サービス計画の変更などに反映させる



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2015.06.20 05:50 | 保健医療サービス | トラックバック(-) | コメント(0) |
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