一次判定と二次判定

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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認定調査表
→基本調査(74項目)および特記事項で構成される

主治医意見書
→要介護状態等の原因となっている疾病に関する意見や認知症の中核症状・周辺症状など心身に関する意見などで構成される
→二次判定で、第2号被保険者における特定疾病の確認にも使用
※様式は全国一律

認定調査の基本調査項目と主治医意見書に基づいて一次判定結果が出され、介護認定審査会における審査・判定(二次判定)の資料となる

一次判定
→認定調査票の基本調査項目を5つに区分し、コンピュータにより要介護認定等基準時間を算定し一次判定結果が示される
※実際の介護にかかる時間と関係ない
・直接生活介助:入浴、排泄、食事等の介護
・間接生活介助:洗濯、掃除等の家事援助等
・認知症の行動、心理症状(BPSD)関連行為:徘徊に対する探索、不潔な行為に対する後始末等
・機能訓練関連行為:歩行訓練、日常生活訓練等の機能訓練
・医療関連行為:輸液の管理、褥瘡の処理等の診療の補助等

二次判定(介護認定審査会)
→一次判定結果、認定調査票の特定事項、主治医意見書等をもとに、審査、判定する

介護認定審査会
→市町村の付属機関で、保健、医療、福祉に関する学識経験者で構成されている
→委員は市町村長が任命し、任期は2年



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2015.07.25 05:50 | ケアマネ試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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