
相談・面接
相談・面接における4つの基本的視点
・人権尊重と権利擁護
→人権・人格の尊重、援助者側が人として対等であることを伝える必要性
・生活の全体的把握
→生命・生活・人生のレベル
・自立支援・自己決定・社会参加の拡大
→クライエント本人の自立を促進し、自己決定の力を強めていく方向性
※小さな事柄から自己決定を促し、クライエントの意欲を高める
・専門的援助関係と職業倫理
→専門職として援助を展開する倫理としての人権尊重、秘密保持
※スーパービジョンなどにより相談援助者が自覚せずに行っている職業倫理違反を点検する
※クライエントに関する情報は、相談の目的に合わせ、クライエントに説明し、同意・了解を得た上でクライエント本人の納得する範囲で収集し利用する
相談・面接における8つの実践原則
1.個別化の原則
2.受容と共感の原則
3.意図的な感情表出の原則
4.統制された情緒関与の原則
5.非審判的態度の原則
6.自己決定の原則
7.秘密保持の原則
8.専門的援助関係の原則
※クライエントの言動を、その背後にある情緒面も含め、受け入れ、温かく承認する
コミュニケーションの知識と技術
コミュニケーションの種類
・言語:話し言葉、文書 等
・非言語:声の大きさ、抑揚、表情、服装、目線、身振り 等
コミュニケーションの技術
・ミクロ:観察、あいづち、反復・繰り返し、明確化、要約 等
・マクロ:面接の時間配分、面接場所の設定、職員の服装、書類の理解しやすさ 等
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