介護老人保健施設のポイント

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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介護老人保健施設のポイント
介護老人保健施設の運営基準
→入所者が、有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにするとともに、その者の居宅における生活への復帰を目指すものでなければならない

概要
・介護老人保健施設においては、在宅復帰を目指す施設としての役割のため、短期入所療養介護、通所リハビリテーションの事業などが提供される
・介護老人保健施設とは、療養病床から転換した夜間の看護体制などがある老人保健施設である
・小規模介護老人保健施設には、サテライト型、医療機関併設型、分館型がある
・分館型介護老人保健施設は、過疎地域自立促進特別措置法等に規定された地域に整備される
・要支援1の者は、介護予防短期入所療養介護を利用できる


運営
・入所者が居宅において日常生活を行うことができるかどうかについて、医師、看護師、介護職員、支援相談員等が定期的に協議し、検討しなければならない
・入所者の退所に際しては、希望している指定居宅介護支援事業所に対する必要な情報の提供のほか、サービス提供者との密接な連携につとめる
・感染症または食中毒の予防及びまん延の防止のための対策検討委員会は、概ね3ヶ月に1回以上の開催、指針の整備、定期的な研修の実施などが義務付けられている
・あからじめ協力医療機関を定めておかなければならない
・在宅復帰施設としての役割、機能があるが、在宅生活継続を支える機能もある


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2015.10.07 05:00 | ケアマネ試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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