認知症介護と障がい者支援

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

098_convert_20131108144527.jpg

債務不履行

不完全履行
3.追完可能な場合
・追完可能である場合には、債権者は、追完請求権を有する
4.追完不能な場合
・追完不能である場合には、通説は、履行不能に準じて扱い、履行不能の場合と同様に、債務者に帰責事由があれば、損害賠償の請求ができ、催告をすることなく契約を解除することができる
履行不能
1.履行不能の意味
1)履行が不能なこと
・履行が不能であるかは、債務の履行が契約その他の債務の発生原因及び取引上の社会通念に照らして判断される
2)履行不能が違法なこと
2.履行不能の効果
1)損害賠償請求権(債務者の帰責事由必要)
・損害賠償請求権について、債務が履行不能となった場合、債務者に帰責事由があるとき、債権者は、債務が履行されたならば得たであろう利益の賠償を債務者に請求することができる
・履行遅滞と異なり、催告をすることなく契約を解除することができる
2)契約の解除(債務者の帰責事由不要)
3)代償請求
・代償請求とは、債務者が、その債務の履行が不能となったのと同一の原因により債務の目的物の代償である権利又は利益を取得したときは、債権者は、その受けた損害の額の限度において、債務者に対し、その権利の移転又はその利益の償還を請求することができるというものである

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
2020.06.01 05:00 | 民法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
037_convert_20131111001602.jpg

債務不履行

債務不履行の意味
・債務不履行とは、債務者が、契約内容に従った債務の履行(弁済)をしないこと
・履行遅滞、履行不能、不完全履行の3種類がある
履行遅滞
1.履行遅滞の意味
・履行遅滞とは、
1)履行が可能であるにもかかわらず、
2)履行期(弁済期)になっても、
3)履行(弁済)の提供をしないことが、
4)違法であること
をいう
2.履行遅滞となる時期
1)確定期限付債務:期限が到来した時
2)不確定期限付債務:期限の到来した時に履行の請求を受けた時又はその期限の到来したことを知った時のいずれか早い時
3)期限の定めのない債務:債務者が債権者から履行の請求(催告)を受けた時
3.履行遅滞の効果
1)本来的給付(現実的給付)の請求
2)履行の強制(強制履行)
3)損害賠償請求(遅延賠償又は、場合によっては填補請求
・遅延賠償とは、遅延によって特に発生した損害の賠償
・填補賠償とは、債務が履行されたならば得られたであろう利益の賠償
4)契約の解除
不完全履行
1.不完全履行の意味
1)履行が不完全であること
2)不完全履行が違法なこと
2.不完全履行の効果
1)完全履行請求権(債務者の帰責事由不要)
2)損害賠償請求権(債務者の帰責事由必要)
3)契約の解除(債務者の帰責事由不要)

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
2020.05.31 05:00 | 民法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
040_convert_20131112091610.jpg

債権

利息債権
1.利息債権の意義
・利息債権とは、利息の支払を目的とする債権のこと
2.約定利息と法定利息
約定利率
・約定利息とは、当事者間の契約によって発生する利息のこと
・利率は、当事者間の定めによる(但し、利息制限法による制限がある)
法定利率
・法律が定める法定利率とは、民意では年3%となっている
3.利息制限法
・利息制限法は、金銭を目的とする消費貸借上の利息契約に適用される
・利息制限法が定める制限利息は、以下のようになっている
利息制限法による制限利率
・元本10万円未満のい制限利率は、年2割まで
・元本10万円以上100万円未満は、年1割8分まで
・元本100万円以上は、年1割5分まで
選択債権
1.選択債権の意義
・選択債権とは、債権の目的が選択的に定められている債権のこと
・例えば、甲建物と乙建物のいずれかを引き渡す債務など
2.選択債権の判定
・選択債権の目的は、洗濯的に定まっているにすぎないため、選択債務を履行するためには、1個の給付に確定する必要がある.
債務者による選択
1)選択権は、原則として債務者が有するものとされる
2)選択権の行使は相手方に対する意思表示により行う
第三者による選択
1)第三者が選択をすべき場合は、その選択は、債権者又は債務者に対する意思表示により行う
2)第三者が選択をすることができず、又はこれを欲しない場合は、選択権は債務者に移転する
3.選択の効果
・選択は債権発生の時にさかのぼって効力が生じる

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
2020.05.30 05:00 | 民法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
-+002_convert_20131113123145.jpg

債権

種類債権
1.種類債権の意義
・種類債権(又は不特定物債権)とは、種類物(又は不特定物)、すなわち、一定の種類に属する一定数量の物の引渡しを目的とする債権のこと
・特定物とは異なり、種類物の場合は、同じ種類のものであればどれでもよい
・大量生産・消費されるものが種類物といえる
2.目的物の品質
・同一種類に属する物について品質に上中下等の差異がある場合、債務者はいかなる品質の物を給付すべきかは、第一に法律行為の性質により、第二に当事者の意思による
3.種類債権の特定方法
1)当事者が契約により、種類物中から一定数量の物を具体的に選定・分離したとき、これによって特定が生ずる
2)当事者が契約により、当事者の一方又は第三者に指定権を与えたときは、その指定権者がその指定権に基づいて、種類物中から一定数量の物を具体的に選定・分離したとき、これによって特定が生ずる
3)債務者が物の給付をするのに必要な行為を完了したときに、特定が生ずる
4.特定の効果
・種類債権の特定物は、その特定した物が債権の目的物となる
・また、目的物が特定した時に所有権は当然に買主に移転する
・債務者は、特定後は、目的物の引渡しをするまでの間、その特定した物の保存について善管注意義務を負う

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
2020.05.29 05:00 | 民法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
-+037_convert_20131113123334.jpg

債権

債権の意義
・債権とは、人に対する請求権のこと
債権の目的
債権の目的の意義
・債権の目的とは、債権の内容のこと
・債権者が債務者に請求し得るところの債務者の行為である給付のことをいう
・債権の目的と債権の目的物とは異なる
特定物債権
1.意義
・特定物債権(又は特定債権)とは、特定物の引渡しを目的とする債権をいう
2.善管注意義務
・債権の目的が特定物の引渡しであるときは、債務者は、その引渡しをするまで、契約その他の債権の発生原因及び取引上の社会通念に照らして定まる善良な管理者の注意をもって、その物を保存しなければならない
・善良な管理者の注意とは、取引上、当該場合に、一般人に要求される程度の注意という意味
・債務者が債務の履行を受けることを拒み、又は受けることができない場合には、債務者の責任は軽減され、履行の提供をした時からその引渡しをするまで、自己の財産に対するのと同一の注意をもって、その物を保存すれば足りる
3.債務者の引渡義務
・債権の目的が特定物の引渡しである場合において、契約その他の債務の発生原因及び取引上の社会通念に照らしてその引渡しをすべき時の品質を定めることができないときは、弁済をする者は、その引渡しをすべき時の現状でその物を引き渡せば足りる

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
2020.05.28 05:00 | 民法 | トラックバック(-) | コメント(0) |