認知症介護と障がい者支援

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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腸の薬

腸の薬の成分
収斂成分の使用上の注意事項
・細菌性の下痢、食中毒のときに収斂成分を使用して腸の運動を鎮めると、かえって状態が悪化する
・急性の激しい下痢、腹痛、腹部膨満、吐き気の症状を伴う人は、細菌性の下痢や食中毒が疑われ、下痢を止めるとかえって状態が悪化するため、使用する前に医師などに相談する
・長期連用した場合に精神神経症状が現れたとの報告が海外であるため、ビスマスを含む成分を1週間異常継続して使用してはいけない
・アルコールにより循環血液中への移行が高まって精神神経症状を生じるため、ビスマスを含む成分の服用時は、飲酒をしてはいけない
・胃・十二指腸潰瘍の診断を受けた人は、損傷した粘膜からビスマスの吸収が高まって精神神経症状を生じるため、ビスマスを含む成分を使用する前に医師などに相談する
・ビスマスの一部は、血液-胎盤関門を通過して胎児に達するので、妊婦はビスマスを含む成分の使用を避ける
・タンニン酸アルブミンは、重篤な副作用として、ショックアナフィラキシーを生じる
・タンニン酸アルブミンに含まれるアルブミンは、カゼイン(牛乳タンパク質のひとつ)から精製された成分であるため、牛乳アレルギーの人は、タンニン酸アルブミンを使用してはいけない

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2021.01.18 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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腸の薬

腸の薬の成分
1.整腸成分
生菌成分
・腸内細菌のバランスを整える
成分名
・ビフィズス菌、アシドフィルス菌、ラクトミン、乳酸菌、酪酸菌
同じ作用の生薬成分
・ケツメイシ(決明子)、ゲンノショウコ(現の証拠)、アセンヤク(阿仙薬)
トリメブチンマレイン酸塩
・胃および腸の平滑筋に直接作用して、消化管運動が低下しているときは、亢進的に、運動が亢進しているときは抑制的に働き、消化管の運動を調整する
トリメブチンマレイン酸塩の使用上の注意事項
・重篤な副作用として肝機能障害を生じる
・肝臓病の診断を受けた人は、使用する前に医師などに相談する
2.止瀉成分
収斂(しゅうれん)成分
・腸粘膜のタンパク質と結合して不溶性の膜を形成し、腸粘膜をひきしめる(収斂)することにより、腸粘膜を保護する
・ビスマスを含む成分は、腸内で発生した有毒物質を分解する作用も期待できる
・オウバク、オウレンは、抗菌作用および抗炎症作用も期待できる
成分名
・次硝酸ビスマス、タンニン酸アルブミン
同じ作用の生薬成分
・ゴバイシ(五倍子)、オウバク(黄柏)、オウレン(黄連)
収斂成分の使用上の注意事項
・細菌性の下痢、食中毒のときに収斂成分を使用して腸の運動を鎮めると、かえって状態が悪化する

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2021.01.17 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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腸の薬

腸の薬の働き
・水分の吸収は大半が小腸で行われ、大腸では適切な水分量に調整がなされる
・腸の働きは、自律神経系により制御されており、腸以外の病気などが自律神経系を介して腸の働きに異常(下痢、便秘など)を生じさせる場合もある
下痢や便秘が起こる主な原因
下痢
1)急性
・体の冷え、消化不良、細菌やウイルスなどによる消化器感染、緊張などの精神的なストレス
2)慢性
・腸自体に病変を生じている可能性がある場合
便秘
1)一過性
・環境変化などのストレス、医薬品の副作用
2)慢性
・加齢や病期による腸の働きの低下、便意を繰り返し我慢し続けることなどによる腸管の感受性(薬物などに対する反応の程度)の低下
腸の薬の種類と働き
1)整腸薬
・腸の調子や便通を整える(整腸)、腹部膨満感、軟便、便秘に用いられることを目的とする医薬品
2)止瀉薬(ししゃやく)
・下痢、食あたり、吐き下し、水あたり、下り腹、軟便などに用いられること(止瀉)を目的とする医薬品
3)瀉下薬(しゃげやく)=下剤
・便秘症状および便秘に伴う肌荒れ、頭重、のぼせ、吹き出物、食欲不振、腹部膨満、腸内異常発酵、痔の症状の緩和、または腸内容物の排除に用いられること(瀉下)を目的とする医薬品

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2021.01.16 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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胃の薬

胃の薬の成分
2.健胃成分
・味覚や嗅覚を刺激して反射的な唾液や胃酸の分泌を促すことにより、弱った胃の働きを高める
生薬成分名
苦味
・オウバク(黄柏)、オウレン(黄連)、センブリ(千振)、ゲンチアナ、リュウタン(竜胆)、ユウタン(熊胆)
香り
・ケイヒ(桂皮)、コウボク(厚朴)、ショウキョウ(生姜)、チョウジ(丁子)、チンピ(陳皮)、ソウジュツ(蒼朮)、ビャクジュツ(白朮)
生薬以外の健胃成分
1)乾燥酵母
・胃腸の働きに必要な栄養素を補給することにより、胃の働きを高めるとされる
2)カルニチン酸化物
・胃液分泌を促す、胃の運動を高める、胃壁の循環血流を増すことにより、胃の働きや食欲不振を改善するとされる
健胃成分の使用上の注意事項
・生薬成分が配合された健胃薬の散剤は、オブラートで包んで服用すると、味や香りがさえぎられてしまうため効果が期待できない
3.消化成分
・炭水化物、タンパク質、繊維質などの分解に働く酵素を補う
成分名
・ジアスターゼ、プロザイム、ニューラーゼ、リパーゼ、セルラーゼ、ビオジアスターゼ、タカヂアスターゼ
4.利胆成分
・胆汁の分泌を促して、消化を助ける
成分名
・胆汁末、ユウタン(熊胆)、動物胆、ウルソデオキシコール酸、デヒドロコール酸
利胆成分の使用上の注意事項
・利胆成分には肝臓の働きを高める作用もあるとされるが、肝臓病の診断を受けた人では、かえって症状が悪化するため、使用前に医師などに相談する

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2021.01.15 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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胃の薬

胃の薬の成分
1.制酸成分
・中和反応によって胃酸の働きを弱める
制酸成分の種類
1)炭酸水素ナトリウム(重曹)
2)アルミニウムを含む成分
・乾燥水銀化アルミニウムゲル
・ジヒドロキシアルミニウムモノアセテート
3)マグネシウムを含む成分
・ケイ酸マグネシウム
・酸化マグネシウム
・炭酸マグネシウム
4)アルミニウムとマグネシウムの両方を含む成分
・合成ヒドロタルサイト
・メタケイ酸アルミン酸マグネシウム
5)カルシウムを含む成分
・沈降炭酸カルシウム
・リン酸水素カルシウム
同じ作用の生薬成分→ボレイ(牡蛎)
制酸成分の使用上の注意事項
・酸度の高い食品と一緒に使用すると、胃酸に対する中和作用が低下するため、炭酸飲料での服用は適当でない
・透析療法を受けている人がアルミニウムを含む制酸成分を長期間服用した場合に、アルミニウム脳症、アルミニウム骨症を起こすことがある
・透析治療を受けていない人であっても、長期連用してはいけない
・腎臓病の診断を受けた人は、ナトリウムなどの無機塩類が体内に貯留しゃすくなるため、使用する前に医師などに相談する
・他の医薬品(かぜ薬、解熱鎮痛薬など)を併用した場合、制酸成分が重複して高カルシウム血症、高マグネシウム血症を生じる恐れがある
・カルシウム、アルミニウムを含む成分は、止瀉薬に配合される成分でもあるため、副作用として便秘を生じる
・マグネシウムを含む成分は、副作用として下痢を生じる

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2021.01.14 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |