介護保険の利用方法(4)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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介護保険の利用方法

介護保険被保険者証の転居手続き
・一般的には転出、転入届を出せば切り替え手続きは自動的に行われる
・要支援、要介護認定を受けている人は、事前に転居前の市区町村で介護保険受給資格証明書を発行してもらい、介護保険被保険者証を返却する必要がある
・転居先の市区町村窓口に介護保険受給者資格証明書を提出し、新しい市区町村での介護保険証を発行してもらえば、転居手続きは完了する
認定結果と受けられるサービス
非該当
・生活が自立している状態
・介護保険サービスは利用できない
・市区町村が運営する総合事業のサービスを受けられる
・非該当にも、一般高齢者と今後要支援になりそうな高齢者の2種類があり、後者の場合、要支援と同じサービスを受けられることがある
要支援1
・ほとんどの日常生活は自立しているものの一部で介助が必要な状態
要支援2
・要支援1よりもう少し多くの介助を必要とする状態
要介護1
・要支援2に加えて、理解力の低下など、介助により手間がかかる状態
要介護2
・食事や排せつなどの日常生活でも介助が必要な状態
要介護3
・自分で立ち上がることができないなど、日常生活の多くで介助が必要な状態
要介護4
・日常生活全般に介助が必要な状態で、理解力にも問題がある
要介護5
・寝たきりなど、日常生活に全面的な介助が必要であったり、理解力が著しく低下した状態

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2022.03.16 05:01 | 2021介護保険 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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