居宅サービス(3)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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居宅サービス

訪問入浴介護
訪問入浴サービス
・入浴が困難な人などの自宅に簡易浴槽を持ち込み、入浴してもらうサービス
・清潔の維持、褥瘡の予防や改善、体調のチェック、気分転換などの効果がある
訪問入浴介護の利用条件
・通常、看護職員1人と介護職員2人の3人体制で行われる
・利用者の体調が安定している場合は、主治医了承のもと、介護職員3人で対応するばあいもある
・要支援には、自宅に浴室が無い、または感染症などの疾患のため、施設の浴室が使えない場合に限られる
訪問入浴介護の前に検討すべきサービス
・外出できる場合は、通所介護の入浴サービスを設定する
・外出が難しい場合は、自宅の浴室を福祉用具等で環境を整えるか、訪問介護を利用する
・訪問看護と訪問介護を組み合わせて対応する
必要な自宅の環境条件
・自宅周辺に1時間程度停車できるスペースがある(公道でも、訪問入浴中の旨を明示すれば停車可能なことがある)
・ホースを引き込み、自宅内の水道に接続して給水できる
・浴槽から自宅内の排水口にホースを接続し、排水できる
看護職員の体調チェック
・看護職員が訪問入浴介護サービスに入れば、定期的な体調チェックも行える
・介護職員のみの訪問入浴介護も可能だが、医療的ケアが必要な利用者の訪問入浴介護は、できるだけ看護職員が入るようにしてもらう

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2022.03.21 05:01 | 2021介護保険 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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