居宅サービス(5)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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居宅サービス

訪問看護
・医師の支持の下、看護師、保健師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が利用者の自宅を訪問して、看護・医療ケアや療養生活の支援を行う
・医師の交付する「訪問看護指示書」が必要となる
・医師の訪問診療よりも安く、回数も多く依頼できる
・歩行や嚥下などのリハビリテーションにも対応できる
支援内容
1)治療の援助
・褥瘡の処置、痰の吸引、経管栄養の実施、点滴管理など
2)状態観察
・バイタルチェック、持病の悪化・再発予防などのための処置・アドバイス
3)栄養管理
・栄養障害や脱水を防ぐため、食生活・形態、食事介助の方法などのアドバイス
4)リハビリテーション
・歩行や嚥下機能などの訓練実施や方法などのアドバイス
料金体系
・訪問する看護職員の所属する事業所が、医療機関(病院、診療所)併設か、単独の訪問看護ステーションかにより単価が異なる
・2021年度改正では、地域包括ケアシステムを推進するため、在宅サービスの機能と連携強化が図られる
理学療法士等の人数やサービス提供の制限
・2021年度改正では、看護体制強化加算の算定要件に「従業員に占める看護職員の割合を6割以上」と追加され、看護師以外によるサービス提供回数にも制限が加えられた

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2022.03.23 05:01 | 2021介護保険 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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