ソーシャルワーク

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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相談援助の理念

クラブハウス・モデル
・1948年に最初のクラブハウスがアメリカに創設され、精神障害者の包括的地域リハビリテーションで、自助と相互支援の当事者型活動を特徴とする
社会資源
・ソーシャルニーズを充足するために活用される人材、資金、情報、施設、制度、ノウハウなどをいう
・フォーマルな資源とインフォーマルな資源とに分類することができる
社会資源の活用・開発
・ソーシャルワーカーは、さまざまな社会資源とクライエントをつなぐ仲介役を果たす
・社会資源の開発には、既存資源の修正(再資源化)と新規資源の立ち上げの二つの方法がある
ソーシャルアクション
・社会福祉の制度、サービスの創設・改善・維持を目指して、議会・行政機関や企業・民間団体に対して行われる社会的活動のこと
1)住民組織型:住民の身近な生活問題への対応
2)当事者組織型:福祉問題を共有する人たちの組織化や権利要求の行動
ソーシャルワークリサーチ
・さまざまな福祉課題の解決を導くために、関連するデータを収集・分析し、実証的な解明を図る技術
ソーシャルプランニング
・社会を構成する諸要素の変動によって多様化する社会福祉ニーズに対して、社会資源の確保などの課題を明確にして、社会計画をあらかじめ立てることでその変動に対応しようとする技術
ソーシャルアドミニストレーション
・福祉施設、医療機関などの組織運営・管理を、ソーシャルワークの観点から実践する技術

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2019.06.06 07:37 | ソーシャルワーク | トラックバック(-) | コメント(0) |
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相談援助の理念

ピアサポート
・同じような体験をした人が、対等な関係で仲間を支え合うこと
・ピアカウンセリング、ピアヘルパー、ピア・スーパービジョンなどがある
ヘルパーセラピー原則
・援助する人が援助される人よりもっと多くのものを得るという考え方
ファシリテーター
・グループなどで何かが起こるのを助け、促進する役割をもった人を指す
・会議やミーティングなどにおいて、議論をスムーズに調整しながら合意形成や相互理解に向けて調整する
メディエーター
・意見の食い違いなどが起こった場合、双方の意見を聞いて問題解決に導く仲介の役割をもった人
ナチュラルサポート
・障害のある人が働いている職場の従業員が、職場内において、障害のある人が働き続けるために必要なさまざまな援助を自然、もしくは計画的に提供すること
元気回復行動プラン(WRAP)
・当事者自身が自らの力で、生活や健康を管理することを目的とした、精神障害者当事者のセルフケアプログラムで、日常生活管理プログラム、注意サインに対処するプランなど、6つのプログラムで構成される
アファーマティブアクション(差別改善措置)
・被差別や格差の問題を抱えた弱者集団に対し、所属する環境におけるルールの改正や優遇措置の導入などにより、そのハンディキャップを是正するための積極的な行動をいう

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2019.06.05 05:00 | ソーシャルワーク | トラックバック(-) | コメント(0) |
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相談援助の理念

インフォームド・コンセント
・治療や手術、検査などを受ける際、前もって、その内容や期待される効果、起こり得る危険性などについて、医師から十分に説明を受けたうえで患者が与える同意のこと
アカウンタビリティ
・説明責任のこと
・相談援助活動において、援助における判断や介入の根拠、援助の効果やそのための費用についての情報の開示や説明を、関係者や社会に対して行うことが重要
ソーシャル・サポート・ネットワーク
・フォーマルサポートとインフォーマルサポートを有機的に結合して包括的に支援を行う
ソーシャルキャピタル(社会関係資本)
・人々の協調行動を活発にすることによって、社会の効率性を高めることのできる信頼、規範、ネットワークといった社会組織の特徴
ソーシャルポリシー(社会政策)
・労働政策や福祉政策のことを指し、行政責任のもと、策定・実施される
ソーシャルファーム
・ヨーロッパや韓国で発展している障害者の雇用形態で、障害者あるいは労働市場で不利な立場にある人々のために、仕事を生み出し、また支援付き雇用の機会を提供することに焦点をおいたビジネス
アウトリーチ
・相談援助機関に持ち込まれる相談を待つのではなく、地域社会に出向き、相談援助を展開していくこと

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2019.06.04 05:00 | ソーシャルワーク | トラックバック(-) | コメント(0) |
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相談援助の理念

エンパワメント
・エンパワメントの考え方は、クライエント自ら力を回復し、自分たちを取り巻く問題状況を解決していけるようにしようというもの
・心理、社会、身体の障害のために、自ら問題を解決する能力を阻害されている状態から、再び自らの問題解決能力を取り戻していくこと、また引き出していくこと
ストレングス
・その人に備わっている特性、技能、才能、能力、環境、関心など個人、グループ、地域社会の潜在的な力
・エンパワメント実践を行っていくための土台とみなされ、すべての人々や地域社会がもつ潜在能力に近い概念
リカバリー
・病気や障害によって失ったものを回復する過程であり、人生の新しい意味と目的を作り出すこと
・疾患や障害を通じて、その人の態度、価値観、感情、目的、技量、役割を建設的に変容していく
・リカバリーの概念は、1980年代後半からアメリカの精神保健領域を中心に用いられるようになり、日本の精神保健福祉領域では、1998年頃から広がりつつある
レジリエンス
・病気やストレスなどからの回復力・復元力のことで、このような力が個々の人に備わっているとされ、リカバリーの土台とも言われている
・レジリエンスが十分働いているときは病気になりにくい

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2019.06.03 05:00 | ソーシャルワーク | トラックバック(-) | コメント(0) |
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相談援助の理念

ソーシャルインクルージョン(社会的包摂)
・共生社会、排除しない社会を目指す考え方
・社会的にも孤立・疎外・排除された人々を、社会の構成員として包み込み、誰もがともに生きる社会の創造を目指す
・ソーシャルワーク専門職のグローバル定義では、「ソーシャルワーク専門職は、社会的包摂と社会的結束を促進すべく努力する」としている
ノーマライゼーション
・障害を特別視するのではなく、一般社会のなかで普通の生活が送れるような条件を整えるべきであり、共に生きる社会こそノーマルな社会であるとの考え方を指している
バンク・ミケルセン
・1950年代、デンマークで知的障害のある人たちの親の会の活動を通じて具現化された
・1959年、デンマークの1959法にノーマライゼーションの思想が導入された
ニイリエ
・スウェーデンのニイリエは、アメリカの知的障害のある人たちの施設を訪問し、人として扱われていない状況を報告した
8つの原理
・ニイリエは、知的障害者がノーマルな生活をするために、
1)1日のノーマルなリズム
2)1週間のノーマルなリズム
3)1年間のノーマルなリズム
4)ライフサイクルでのノーマルなリズム
5)ノーマルな要求の尊重
6)異性との生活
7)ノーマルな経済的基準
8)ノーマルな環境基準
ヴォリフェンスベルガー
・ノーマライゼーションの理念をアメリカに導入し、ソーシャル・ヴァロリゼーションとしてのノーマライゼーションの概念を再構築した

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2019.06.02 07:14 | ソーシャルワーク | トラックバック(-) | コメント(0) |
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相談援助の理念

アドボカシー(権利擁護)
・ソーシャルワーカーが、クライエントの生活と権利を擁護するため、援助過程において積極的に弁護活動(代弁)を展開する方法
分類
1)ケースアドボカシー
・個人または家族の権利を擁護する
2)クラスアドボカシー
・同じ課題を抱えた特定の集団の代弁や制度の改善・開発を目指す
3)セルフアドボカシー
・自分自身で権利を主張したり、ニーズ実現のための自己決定等を行う
4)シチズンアドボカシー
・同じ地域で暮らす市民が、権利の抑圧を受けている他の市民の権利獲得やニーズ実現のために援助する
5)リーガルアドボカシー
・弁護士や法的な訓練を受けた人が、法律を利用して権利獲得やニーズ実現を行う
機能
1)調整機能
・利用者とサービス提供者の間で個別に行われるケースアドボカシーのこと
2)介入機能
・クライエントが地域福祉政策を活用できるように介入すること
3)変革機能
・解決困難な課題に対して、変革主体者・弁護的変革者としての役割を果たすこと
4)発見機能
・当事者の置かれている環境や状況に関する問題発見、問題提起をすること
5)対決機能
・制度や組織の厚い壁に対して、専門職としての中立性は保ちながらも当事者の利益のために代弁すること
6)ネットワーキング機能
・地域に散在する社会資源の組み合わせや相互の繋がりを活用すること

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2019.06.01 05:00 | ソーシャルワーク | トラックバック(-) | コメント(0) |
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ソーシャルワーカーの活動領域

教育分野
スクールソーシャルワーカー
・教育分野に関する知識に加えて、社会福祉等の専門的な知識・技術を用いて、児童生徒の置かれたさまざまな環境に働きかけて支援を行うソーシャルワーカー
・2008(平成20)年度より、文部科学省の事業として始まった
要件
・精神保健福祉士、社会福祉士、専門的な知識・技術・経験を有する者のなかから選考される
司法分野
ソーシャルワーカー
・全国の刑務所、更生保護施設に精神保健福祉士または社会福祉士が配置されている(平成21年度から)
地域生活定着支援センターのコーディネーター
・精神保健福祉士、社会福祉士等が配置される
・高齢や障害等福祉的な支援を必要とする刑務所出所者等の社会復帰を支援する
社会復帰調整官
・保護観察所に配置され、心神喪失者等の精神障害者の社会復帰を支援する
・精神保健福祉士等から選任される
社会福祉士と精神保健福祉士の違い
・ソーシャルワーク専門職の中で、社会福祉士は、ジェネリックな資格として位置づけられるという考え方があり、精神保健福祉士は、精神障害者の保健および福祉分野を行うスペシフィックソーシャルワーカーと言える
※近年、医療、教育、司法、労働分野にもソーシャルワーカーの活躍する場が広がっている
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2019.05.31 05:00 | ソーシャルワーク | トラックバック(-) | コメント(0) |
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ソーシャルワーカーの活動領域

ケアマネジメント
相談支援専門員
・指定特定相談支援事業所等に配置され、サービス等利用計画の作成、関係機関との連携調整などを行う
要件
・障害者の相談支援・直接支援等の業務に3から10年従事し、都道府県が実施する相談支援従事者初任者研修を受講することが必要
・5年ごとに現任研修を修了すると資格の更新ができる
介護支援専門員
・居宅介護支援事業所や介護保険施設等に配置され、ケアプラン作成、介護全般に関する相談援助・関係機関との連絡調整などを行う
要件
・5年以上の実務経験を有する一定の資格取得者が、都道府県の実施する介護支援専門員研修受講試験に合格し、実務研修を修了すると介護支援専門員になれる
・5年ごとに更新研修を修了すると資格の更新ができる
医療分野
医療ソーシャルワーカー
・保健医療機関に勤務するソーシャルワーカー
・療養中の心理的・社会的問題の解決、調整援助、退院援助、社会復帰援助、受診・受療援助、経済的問題の解決、調整援助等を行う
・平成22年度から日本医療社会福祉協会で、認定医療社会福祉士の認定制度事業を実施している
要件
・認定医療社会福祉士は、保健医療分野における実務経験が通算5年以上あり、認定医療社会福祉士認定資格取得にかかわる研修において、合計180ポイント以上を取得したときに申請が行える

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2019.05.30 07:04 | ソーシャルワーク | トラックバック(-) | コメント(0) |