ソーシャルワーク

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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引き続き、ソーシャルワーカーの役割について、ご紹介します。

ソーシャルワークの業務を、助言的役割、資源管理的役割、教育的役割の3つに分類した場合の役割
1.助言的役割
・ミクロソーシャルワーカー:「力を添える者」
→クライエントが問題を見つけるように力づける
・メゾソーシャルワーカー:「促進者」
→組織の発展を推進する
・マクロソーシャルワーカー:「計画者」
→調査や計画を介して制度や製作の発展を調整する

2.資源管理的役割
・ミクロソーシャルワーカー:「仲介者/弁護者」
→ケースマネジメントで、クライエントと資源を結びつける
・メゾソーシャルワーカー:「招集者/媒介者」
→資源開発や集団・団体のネットワークのために人々を集める
・マクロソーシャルワーカー:「運動家」
→ソーシャルアクションで社会的な変化を進め、支えていく

3.教育的役割
・ミクロソーシャルワーカー:「教育者」
→情報の加工を促進し、教育的な制度を提供する
・メゾソーシャルワーカー:「研修者」
→職員の開発のために教育する
・マクロソーシャルワーカー:「社会に出向く者」
→地域社会での教育を介して、社会的な課題やソーシャルサービスについての情報を伝える
※ミクロ、メゾ、マクロレベルでは、それぞれクライエントが異なるため、ソーシャルワーカーは異なった役割を果たす


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2014.10.29 07:35 | ソーシャルワーク | トラックバック(-) | コメント(0) |
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ソーシャルワーカーの役割について、ご紹介します。

ソーシャルワークの機能から導き出されるソーシャルワーカーの20の役割
01.診断者
02.計画者

03.助言者
04.明確化する者
05.力を添える者(イネーブラー)
06.カウンセラー
07.社会教育者
08.態度・行動変容者
09.コンサルタント

10.資源の動員者
11.社会改革の代理人
12.公衆への教育者
13.調査者
14.弁護者
15.サービスの調整者(コーディネーター)
16.ケア提供者
17.保護者
18.社会的規制の代理人
19.ディレクター
20.マネージャー
※上記の中でも、診断者、計画者、カウンセラー、態度・行動変容者、コンサルタントの役割は、より高度の専門的知識が必要

ソーシャルワークを人への援助と環境への援助とに分けた場合の役割
1.人への直接援助
→カウンセラー、力を添える者(イネーブラー)、サービス仲介者(ブローカー)、ケースマネージャー
2.人への間接援助
→弁護者、コンサルタント、チームメンバー、管理者
3.環境への直接援助
→コンサルタント、組織者、弁護者、集団のファシリテーター、媒介者(メディエーター)、管理者
4.環境への間接援助
→調査者、分析者、計画者、プログラマー、財源獲得者


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2014.10.28 06:35 | ソーシャルワーク | トラックバック(-) | コメント(0) |
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ソーシャルワークの機能について、ご紹介します。

・ソーシャルワークの過程からとらえた機能
1.問題状況についてのアセスメント(事前評価)
2.援助目標の設定と援助計画の作成
3.援助計画の実施
4.事後評価による終結ないし再アセスメントへのフィードバック

・ソーシャルワークの枠組みからとらえる機能
1.人と環境とを調整する機能
2.人の対処能力を強化する機能
3.環境を修正・開発する機能

・より詳細なソーシャルワークの機能
1.人々が問題解決能力や対処能力を高め、より効果的に資源を活用できるよう援助すること
2.資源の存在や利用方法を知らない人々や、利用したがらない人々を資源に結び付けること
3.人々が資源を利用することを妨げられている場合には、人々と資源システムとの相互作用を容易にしたり、修正したり、新たにつくり出すこと
4.資源システム内の成員のニーズを充足させ、かつ資源提供能力を改善するために、資源システム内での人々の相互作用や関係を容易にしたり、修正したり、新たに作り出すこと
5.関連する機能として、社会的諸機能の開発や修正に寄与すること
6.伝統的な機能として、人々の生存に必要不可欠な金品の給付を行うこと
7.法規範からの逸脱行為をしている人々に対して、また他者の行動により害悪を受けている人々を保護するため、社会的統制機関として機能すること


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2014.10.27 04:35 | ソーシャルワーク | トラックバック(-) | コメント(0) |
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ソーシャルワークにおけるニーズについて、ご紹介します。

ソーシャルワークとは
・クライエントのニーズが充足できない場合に、社会資源との調整を図り、クライエントの社会生活機能や新しい社会資源を作り出す能力を高めるように支援すること

ソーシャルワークの目的とは
・クライエントのニーズを解決もしくは緩和し、さらに社会生活機能を増大させること

そのためには、人と環境との相互関連性への視点を再確認し、ニーズを導き出すことが重要

社会的目標を達成するために不可欠な要素
1.食、住、健康といった肉体上の福祉
2.情緒的、知的な成長の機会
3.他者との関係
4.精神的なニーズへの対応


ソーシャルワークのニーズの特徴
1.社会生活を続けていく上で必要と考えられるものを充足する
2.充足において社会が責任を負う
3.これを把握することが援助過程の出発点となる


ソーシャルワークにおいて、クライエントが社会生活をしていく上で解決すべきニーズは二重構造となっており、第一を社会生活ニーズ第二をサービスニーズと呼ぶ

社会生活ニーズ
・人々が社会生活を送る上で解決すべき課題

サービスニーズ
・保健、医療、福祉ニーズ


具体的には、高齢者、ひとり暮らし高齢者、障害者、児童といった対象者別に捉えられるニーズに、所得保障サービス、雇用サービス、保健・医療サービス、教育サービス、住宅サービス等に対するニーズが含まれる


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2014.10.26 04:40 | ソーシャルワーク | トラックバック(-) | コメント(0) |
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ソーシャルワークにおける、社会資源についての見方を、ご紹介します。

社会資源とは
→ソーシャルニーズを充足するために動員される施設、設備、資金、物資さらに集団や個人の有する知識や技能の総称

ソーシャルワークは、社会資源を極めて重要な基礎単位としており、クライエント自身の内的な資源と、外部にある社会資源を合致させることで、クライエントのニーズの充足を図ることと言える

生態学的アプローチとは
→ソーシャルワーカーの役割は、人々の内的な資源と彼らの生活状況の外的な社会資源を合致させることであり、人々の問題状況は、諸資源のギブアンドテイクの関係の中で生じる交互作用過程の結果とみなされる

人間と交互作用する環境とは
・物理的環境:自然界と人工世界
・社会的環境:ソーシャルネットワークと官僚機構

生活問題とは
・他者、事物、場所、組織、理論、情報、価値を含む生態系の要素間の相互作用の所産

社会資源の構造
1.インフォーマルなもの
→家族、親せき、友人、同僚、近隣住民、ボランティア
2.フォーマルなもの
→企業、行政、非営利法人、団体、組織
3.サービスニーズ
・経済的な安定を求める
・就労の機会を求める
・身体的・精神的な健康を求める
・教育や文化、娯楽の機会を求める
・居住の場に対するニーズを求める
・家族や地域での個別的な生活維持を求める
・公正や安全を求める



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2014.10.25 04:48 | ソーシャルワーク | トラックバック(-) | コメント(0) |
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ソーシャルワークにおける、人についての見方を、ご紹介します。

クライエントシステムとは
・個人、家族、小集団、組織、地域社会
→クライエントとは、個人といった単数だけでなく複数も含む

人を個人としてとらえる場合
・クライエントを身体機能、精神心理・社会環境的な側面をもつものとして全体をとらえる考え方が必要
→ホリスティックアプローチ(人を全体としてとらえる)

1990年代には、ストレングスの考え方が導入された
人だけでなく環境をとらえる場合にも、ストレングスの視点を注入する方法

この考え方は
1.クライエントを問題をもった人という否定的な視点でとらえるのではない
2.クライエントへの尊厳という価値を実現すること
3.ストレングスを活用することにより、不利な状況に置かれているクライエントが個別的な問題や問題状況に対して自ら打ち勝っていくよう支援する

クライエントのエンパワメントと結びついている

ソーシャルワーカーがクライエントの強さである知識、技能、意欲といったストレングスを確認できたとき、クライエントは励まされ、希望が与えられ、エンパワメントされることとなる

ここでのストレングスとは
・クライエントの身体機能能力
・認知的能力
・肯定的な心理的状況
・身に付けた能力
・地域社会の人的資源や物理的

の5つに分類される

ソーシャルワークにストレングスの考え方を活用する意義
1.クライエントとのパートナーシップをつくることに貢献できる
2.クライエントの動機付けを高める手段にすることができる
3.通常の実践方法として認識することができるようになる



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2014.10.24 04:47 | ソーシャルワーク | トラックバック(-) | コメント(0) |
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人と環境の相互関係について、ご紹介します。

ソーシャルワークは、人と環境との相互関係に焦点をあてる

人とは
→個人、家族、小集団、組織、地域社会など


環境とは
→資源、期待、法律や指針など


言い換えると、ソーシャルワークとは
人(クライエント)の社会生活上の問題を解決や緩和し、場合によっては、予防することで人々の社会生活機能を増大させること

ソーシャルワークにとっての人と環境との関係
・人が環境に影響を与えたり、環境が人に影響を与えるといった原因と結果に基づく相互関係ではない
・人と環境が相互に影響し合っている関係にあり、それを交互作用関係としてとらえる


2001年、世界保健機関(WHO)が、障害のとらえ方として、国際生活機能分類(ICF)を提唱したが、ここでも人と環境の関係を、従来の原因と結果という因果関係ではなく、交互連関作用としてとらえる考え方に移行した

クライエントが、資源を核とする環境との関係で問題が生じた場合、ソーシャルワーカーの仕事としては、
1.問題が生じている関係そのものに目を向けて調整する
2.環境の修正や開発を行う
3.クライエント側の対処能力を高める

→これらにより、クライエントの社会生活問題を解決、もしくは緩和していく

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2014.10.23 07:15 | ソーシャルワーク | トラックバック(-) | コメント(0) |
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環境のミクロ・メゾ・マクロレベルについて、ご紹介します。

環境のミクロ・メゾ・マクロのレベルの定義
1.ミクロレベル
物理的・社会的環境のうち、個人がある一定の期間、日常生活のなかで直接に接触していてに接触していてかつ交互作用するレベル
→家庭、学校、仕事、社会状況、レジャーなどでの個人や家庭の経験を含む
・ミクロ的実体の効果
→人間関係における問題解決を図るには、人間行動と社会システムに関する理論を利用する。ニーズの規模は、個人から、集団、組織まで広がり、交互に連鎖している

2.メゾ・レベル
ミクロ環境の機能に影響を与えるもの
→学校や仕事、レクリエーション、地域資源といった個人の毎日の生活に影響を与えるグループや制度間の関係を含む
・メゾ的実体の効果
→人々がその環境と交互に影響し合う接点に介入し、人々のエンパワメントと解放を促す効果を上げている。ニーズ規模は、個人から地域まで広がり、交互に連鎖している

3.マクロ・レベル
居住している人々のほとんどに共通し、成長に影響を与える大きな社会の物理的・社会的・文化的・経済的・政治的構造
→技術、言語、住居、法律、慣習、規制などを含む
・マクロ的実体の効果
→人権と社会正義の原理の下に、ニーズ規模も個から社会へと広がりをもち、交互に連鎖して、社会全体の福利増進を目指している


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2014.10.22 07:29 | ソーシャルワーク | トラックバック(-) | コメント(0) |