医薬品

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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消毒薬

器具などに用いられる消毒薬
1.塩素系殺菌消毒成分
成分名
・次亜塩素酸ナトリウム
・サラシ粉
特徴・作用
・強い酸化力により、細菌、真菌、ウイルスに有効
・皮膚刺激性が強いため、通常、人体の消毒には用いられない
・プラスチックやゴム製品を劣化させる
・漂白作用があるため、毛、絹、ナイロン、アセテート、ポリウレタン、柄物などへの使用は避ける
・酸性の洗剤などと反応して、有毒な塩素ガスが発生する
・有機物の影響を受けやすいため、対象物(吐瀉物、血液)を洗浄した後に使用したほうが効果的
2.有機塩素系殺菌消毒成分
成分名
・ジクロイソシアヌル酸名ナトリウム
・トリクロルイソシアヌル酸
特徴・作用
・塩素臭、刺激性、金属腐食性が比較的抑えられており、プールなどの大型設備の殺菌・消毒に用いられることが多い
消毒薬の誤用、事故への対処法
飲み込んだ場合
・誤飲してから数分以内に、多量の牛乳、水を飲ませる
・自己判断で安易に吐き出させない
目に入った場合
・流水で十分に洗眼する
・アルカリ性の物質の場合、特に念入りに水洗する
・酸をアルカリで、アルカリを酸でといった中和処置は、刺激をかえって強めるため適切ではない
皮膚に付着した場合
・石鹸を用いて流水で十分に水洗する
・アルカリ性の物質の場合、特に念入りに水洗する
・中和処置は適切でない
吸入した場合
・意識がない場合、新鮮な空気の場所に運び出し、人工呼吸などをする

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2021.03.04 07:38 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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消毒薬

消毒薬の働き
・集団感染を防止するのに、消毒薬を用いた処置が有効とされる
・煮沸消毒が困難な器具などの消毒にも消毒薬が効果的
医薬品と医薬部外品
・手指や皮膚に用いられる消毒薬のうち、あらかじめ定められた範囲内の成分とその膿度の製品は、医薬部外品として扱われる
・手指や皮膚のほか、器具などにも用いられる製品は、医薬品としてのみ製造販売されている
消毒薬の使用上の注意事項
・微生物を死滅させるしくみおよび効果は、殺菌消毒成分の種類、濃度、温度、時間、消毒対象物の汚染度、微生物の種類や状態などによって異なる
・微生物のなかには、消毒薬の効果が十分得られないものや、消毒薬の溶液中で生存、増殖する微生物も存在するので、殺菌、消毒の対象となる微生物に適した消毒薬を正しく使うことが重要
消毒薬の成分
1)手指や皮膚、器具などに用いられる消毒薬
クレゾール石けん液、ポリアルキルポリアミノエチルグリシン塩酸塩
・ウイルスには効果がない
・刺激性が強いため、原液が直接皮膚に付着しないようにする
エタノール、イソプロパノール
・アルコール分が微生物のタンパク質を変性させ、それらの作用を消失させることから、細菌、真菌、結核菌、ウイルスのいずれにも有効
・イソプロパノールによるウイルスの不活性効果は、エタノールより低い
・脱脂による肌荒れを起こしやすい
注意点
・粘膜刺激性があるため、粘膜面、目の周り、傷がある部分への使用は避ける
・揮発性のため、引火しやすく、広範囲に長時間使用する場合、蒸気の吸引に注意する
クロルヘキシジングルコン酸塩
・結核菌、ウイルスには効果がない

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2021.03.03 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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歯や口中に用いる薬

滋養強壮保健薬
滋養強壮保健薬の成分
1)ビタミン成分
ビタミンB6
作用
・タンパク質の代謝に関与し、皮膚や粘膜の健康、神経機能を維持する
成分名
・ビリドキシン塩酸塩
・ビリドキサールリン酸エステル
ビタミンB12
・ビタミンB12は、ビタミン主要製剤や貧血用薬などに配合されている
作用
・赤血球の形成を助け、神経機能を正常に保つ
成分名
・シアノコバラミン
・ヒドロキソコバラミン塩酸塩
ビタミンC
・ビタミンC主要製剤は、しみ、そばかす、日焼け、かぶれによる色素沈着症状の緩和、歯ぐきからの出血、鼻出血の予防、肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、老年期におけるビタミンCの補給に用いられる
作用
・体内の脂質を酸化から守り、皮膚や粘膜の機能を正常に保つ
・メラニンの産生を抑える
成分名
・アスコルビン酸
・アスコルビン酸ナトリウム
・アスコルビン酸カルシウム
2)カルシウム成分
・カルシウム主要製剤は、虚弱体質、腺病質における骨歯の発育促進、妊娠・授乳期の骨歯の脆弱予防に用いられる
※腺病質とは、貧血などになりやすい虚弱、無力体質のこと
作用
・骨や歯の形成に必要で、筋肉の収縮、血液の凝固、神経機能にも関与する
成分名
・クエン酸カルシウム
・グルコン酸カルシウム
・乳酸カルシウム
・沈降炭酸カルシウム
使用上の注意点
・高カルシウム血症(血液中のカルシウム濃度が異常に高くなった状態)

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2021.03.02 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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歯や口中に用いる薬

滋養強壮保健薬
滋養強壮保健薬の成分
1) ビタミン成分
ビタミンB1
・ビタミンB1主薬製剤は、神経痛、筋肉痛・関節痛、手足のしびれ、便秘、眼精疲労、脚気の症状緩和、肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時におけるビタミンB1の補給に用いられる
作用
・炭水化物からのエネルギー産生に不可欠
・神経の正常な働きを維持し、腸管運動を促進する
成分名
・チアミン塩化物塩酸塩
・チアミン硝化物
・ビスチアミン硝酸塩
・チアミンジスルフィド
・フルスルチアミン塩酸塩
・ビスイブチアミン
ビタミンB2
・ビタミンB2主薬製剤は、口角炎、口唇炎、口内炎、舌炎、湿疹、皮膚炎、かぶれ、ただれ、にきび、肌荒れ、赤鼻、目の充血、目の痒み症状の緩和、肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時におけるビタミンB2の補給に用いられる
作用
・脂質の代謝に関与し、皮膚や粘膜の機能を正常に保つ
成分名
・リブフラビン酪酸エステル 
・フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム
・リボフラビンリン酸エステルナトリウム
ビタミンB2使用上の注意事項
・尿が黄色くなることがあるが、副作用などの異常ではない
ビタミンB6
・ビタミンB6主薬製剤は、口角炎、口唇炎、口内炎、舌炎、湿疹、皮膚炎、かぶれ、ただれ、にきび、肌荒れ、手足のしびれ症状の緩和、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時におけるビタミンB6の補給に用いられる

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2021.03.01 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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歯や口中に用いる薬

滋養強壮保健薬
滋養強壮保健薬の成分
1)ビタミン成分
ビタミンA
ビタミンAの使用上の注意事項
・一般用医薬品におけるビタミンAの1日分量は、4000国際単位が上限
ビタミンD
・ビタミンD主薬製剤は、骨歯の発育不良、くる病の予防、妊娠・授乳期、発育期、老年期のビタミンDの補給に用いられる
作用
・腸管でのカルシウム吸収や尿細管でのカルシウム再吸収を促し、骨の形成を助ける
成分名
・エルゴカルシフェロール
・コレカルシフェロール
注意点
・高カルシウム血症
・異常石灰化
ビタミンE
・ビタミンE主薬製剤は、末梢血管障害による肩・首筋のこり、手足のしびれ、冷え、しもやけ症状の緩和、更年期における肩・首筋のこり、冷え、手足のしびれ、のぼせ、月経不順症状の緩和、老年期におけるビタミンEの補給に用いられる
作用
・体内に脂質を酸化から守り、細胞の活動を助け、血流を改善する
成分名
・トコフェロール
・トコフェロールコハク酸エステル
・トコフェロール酢酸エステル
ビタミンEの使用上の注意事項
・ビタミンEは、ホルモン分泌の調節に関与するとされているため、一時的に経血量が多くなることもあるが、出血が長く続く場合は、他の原因も考えられるため、医療機関を受診する

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2021.02.28 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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歯や口中に用いる薬

滋養強壮保健薬
滋養強壮保健薬の働き
・滋養強壮保健薬は、体調の不調を生じやすい状態や体質の改善、特定の栄養素の不足による症状の改善または予防などを目的として医薬品
・ビタミン成分、カルシウム、アミノ酸、生薬成分などが配合され、多く摂取したからといって症状の改善が早まるものではなく、また、滋養強壮の効果が高まるものでもない
医薬部外品と医薬品
・医薬部外品の保健薬の効能・効果は、滋養強壮、虚弱体質の改善、病中病後の栄養補給などに限定される
・その配合成分や分量は、人体に対する作用が緩和なものに限られる
滋養強壮保健薬の成分
1)ビタミン成分
・1種類以上のビタミンを主薬とし、そのビタミンの有効性が期待される症状およびその補給に用いられることを目的とする滋養強壮保健薬(内服薬)を、ビタミン主薬製剤という
ビタミン成分の使用上の注意事項
・ビタミン成分を多く摂取したからといって症状の改善が早まるものではない
・脂溶性ビタミンを過剰摂取すると、過剰症を生じる
ビタミンA
・ビタミンA主薬製剤は、目の乾燥感、夜盲症(とり目)の症状の緩和、妊娠・授乳剤、病中病後の体力低下時、発育期などのビタミンAの補給に用いられる
成分名
・レチノール酢酸エステル
・レチノールパルミチン酸エステル
・ビタミンA油
・肝油

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2021.02.27 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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歯や口中に用いる薬

禁煙補助剤
禁煙補助剤に共通する注意事項
・循環器に重大な悪影響を及ぼすため、急性期脳血管障害(脳梗塞、脳出血)、重い心臓病の基礎疾患がある人は使用してはいけない
・禁煙時の離脱症状により、うつ症状が悪化するため、うつ病と診断されたことのある人は使用してはいけない
・ニコチンにより胎児、乳児に影響が生じるため、妊婦や授乳婦は使用してはいけない
・非喫煙者は使用してはいけない
副作用
・禁煙補助剤の副作用には、口内炎、喉の痛み、消化器症状(悪心、嘔吐、食欲不振、下痢)、皮膚症状(発疹、発赤、掻痒感)、精神神経症状(頭痛、めまい、思考減退、眠気)、循環器症状(動悸)などが現れることがある
禁煙補助剤の相互作用
・口腔内が酸性になると、ニコチンの吸収が低下するため、コーヒー、炭酸飲料などを飲んだ後しばらくは咀嚼剤の使用を避ける
・ニコチンには交換神経系を興奮される作用があるため、アドレナリン作動成分を含む医薬品との併用により、その作用が増強するおそれがある
・喫煙を完全に止めたうえで使用する
・過剰摂取となるため、他のニコチン含有製剤と併用してはいけない
・以下の診断を受けた人は、使用する前に医師等に相談する
→心筋梗塞、狭心症、不整脈、脳梗塞、脳出血、抹消血管障害、高血圧、甲状腺機能障害、糖尿病、食堂炎、咽頭炎、胃・十二指腸潰瘍、肝臓病、腎臓病

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2021.02.26 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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歯や口中に用いる薬

禁煙補助剤
禁煙補助剤の働き
・タバコの煙にはニコチンが含まれており、肺胞から血液中に移行して脳に到達すると、リラックス効果などをもたらす
・習慣的な喫煙により、喫煙していないと血中ニコチン濃度が低下し、イライラ感などのニコチン離脱症状が現れる
・禁煙補助剤は、ニコチンを有効成分とし、ニコチン置換療法に使用される薬品で、咀嚼剤とパッチ製剤がある
1)咀嚼剤
・噛むことにより口腔内でニコチンが放出され、口腔粘膜から血液中に移行する
2)パッチ製剤
・1日1回皮膚に貼付することにより、ニコチンが皮膚を透過して血液中に移行する
禁煙補助剤(咀嚼剤)の使用上の注意事項
・咀嚼剤は、唾液が多く分泌されないよう、菓子のガムのように噛まず、ゆっくりと断続的に噛む
・唾液が多く分泌されると、ニコチンが唾液とともに飲み込まれてしまうため、口腔粘膜からの吸収が十分なされず、また、副作用(吐き気、腹痛など)が現れやすくなる
・あごの関節に障がいがある人は、使用してはいけない
・口内炎、喉の痛みや腫れの症状がある人は、口内や喉の刺激感などの症状が現れやすくなる
・大量に使用しても禁煙達成が早まるものではない
・ニコチン過剰摂取による副作用(吐き気、腹痛など)を生じるため、1度に2個以上の使用は避ける

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2021.02.25 05:01 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |