医薬品

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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公衆衛生用薬

衛生害虫の防除のポイント
ハエ
・ハエの防除の基本は、ウジの防除
・ウジの防除には、オルトジクロロベンゼンが使用される

・蚊の防除の基本は、ボウフラの防除
・ボウフラの防除には、オルトジクロロベンゼンが使用される
・蚊(アカイエカ、シナハマダラカなど)は、吸血によって皮膚に発疹や痒みを引き起こす
・日本脳炎、マラリア、黄熱、デング熱などの重篤な病気を媒介する
ゴキブリ
・ゴキブリの卵は殻で覆われているため、燻蒸処理では殺虫効果を示さない
・卵からふ化した幼虫を駆除するために3週間くらい後に、もう一度燻蒸処理をする
シラミ
・シラミは、動物ごとに寄生する種類が異なる
・ヒトにはヒトのシラミ(コロモジラミ、アタマジラミ、ケジラミなど)が寄生する
・散髪、洗髪、入浴による除去、衣服の熱湯処理などの物理的方法で防除する
・フェノトリンが配合されたシャンプーやてんか粉も使用する
ノミ
・ノミは宿主を厳密に選択しないため、ペットに寄生するノミによる被害も発生する
・ペットにはノミ取りシャンプーや忌避剤を使用する
ダニ
・ヒョウダニ類やケナガコナダニは、ダニの糞や死骸がアレルゲンとなって気管支喘息やアトピー性皮膚炎の原因となる
・温度がダニの増殖要因となるため、水で希釈する薬剤の使用は避ける

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2021.08.09 07:57 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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公衆衛生用薬

公衆衛生用薬の種類
2.殺虫剤
2)ピレスロイド系
成分
・ペルメトリン、フェノトリン
特徴
・除虫菊の成分から開発された成分
・神経細胞に直接作用し、神経伝達を阻害する
・フェノトリンは、シラミの駆除を目的に、直接人体に使用する
3)カーバメイト系
成分
・プロポクスル
特徴
・アセチルコリンを分解する酵素と可逆的に結語し、その働きを阻害する
・ピレスロイド系殺虫剤成分に抵抗性を示すものに用いられる
・有機リン系殺虫成分に比べて毒性は低い
4)オキサジアゾール系
成分
・メトキサジアゾン
特徴
・アセチルコリンを分解する酵素と可逆的に結語し、その働きを阻害する
・ピレスロイド系殺虫剤成分に抵抗性を示すものに用いられる
・有機リン系殺虫成分に比べて毒性は低い
5)有機塩素系
成分
・オルトジクロロベンゼン
特徴
・神経細胞に直接作用し、神経伝達を阻害する
・ウジ、ボウフラの防除に使用する
6)昆虫成長阻害成分
成分
・メトプレン、ピリプロキシフェン、ジフルベンズロン
特徴
・殺虫作用でなく、幼虫の脱皮や変態を阻害する
・有機リン系、ピレスロイド系殺虫成分に抵抗性を示すものに効果あり
7)忌避成分
成分
・ディート
特徴
・医薬品、医薬部外品の虫よけに使用する
・神経毒性が示唆されている
・生後6ヶ月未満の乳児には使用しない

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2021.08.08 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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公衆衛生用薬

公衆衛生用薬の種類
1.消毒薬
2)器具や設備の殺菌消毒に用いる
成分
・ジクロルイソシアヌル酸ナトリウム、トリクロルイソシアヌル酸
特徴
・有機塩素系殺菌消毒成分
・プールのような大型設備の殺菌、消毒
消毒薬の誤用、事故による中毒への対応
1)飲み込んだ場合
・多量の牛乳(または水)などを飲ませて、吸収を遅らせる
・原末や濃厚液を飲み込んだ場合は、安易に吐かせない
2)目に入った場合
・流水で15分以上洗眼する
3)皮膚に付着した場合
・流水をかけながら着衣をとり、石鹸を用いて流水で15分以上水洗いする
4)吸入した場合
・新鮮な空気のところへ運び出し、人工呼吸などをする
※酸をアルカリで、アルカリを酸で中和する処置は行わない
→熱を発生して刺激を強め、症状が悪化する恐れあり
2.殺虫剤
・ハエ、ダニ、蚊などの衛生害虫の防除を目的とする殺虫剤、忌避剤は、医薬品、または医薬部外品として、法の規制の対象
・殺虫作用に対する抵抗性が生じるのを避けるため、同じ殺虫成分を長期連用せず、いくつかの殺虫成分を順番に使用する
1)有機リン系
成分
・ジクロルボス、ダイアジノン、フェニトロチオン
特徴
・アセチルコリンを分解する酵素と不可逆的に結合し、その働きを阻害する
・ウジの防除に使用する

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2021.08.07 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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公衆衛生用薬

公衆衛生用薬の種類
1.消毒薬
・殺菌、消毒は、生存する微生物の数を減らすために行われる処置のこと
・滅菌は、物質中のすべての微生物を殺滅または除去すること
・消毒薬が微生物を死滅させる仕組みおよび効果は、殺菌消毒成分の種類、濃度、温度、時間、消毒対象物の汚染度、微生物の種類や状態などによって異なる
1)手指、皮膚の消毒、器具の殺菌消毒に用いる
成分
・クレゾール石鹸液
特徴
・一般殺菌類、真菌類に有効
・大部分のウイルスには無効
・刺激性が強いため、現液が皮膚につかないように注意する
成分
・エタノール、イソプロパノール
特徴
・微生物のタンパク質を変性させる
・一般細菌類、真菌類、ウイルスに有効
・ウイルスに対する作用はエタノール」の方が強い
・脱脂による肌荒れに注意する
・揮発性で引火しやすい
・蒸気の吸引にも注意する
成分
・クロルヘキシジングルコン酸塩
特徴
・一般細菌類、真菌類に有効
・結核菌、ウイルスに無効
2)器具や設備の殺菌消毒に用いる
成分
・次亜塩素酸ナトリウム、サラシ粉
特徴
・塩素系殺菌消毒成分
・酸化力が強く、一般細菌類、真菌類、ウイルスに有効
・刺激が強く、人体には使用しない
・金属腐食性
・漂白作用
・酸性の洗剤と反応すると、有毒な塩素ガスが発生する

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2021.08.06 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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一般用検査薬

尿酸、尿タンパク質検査薬
・尿中の糖やタンパク質の有無を調べるもの
・疾患の有無や種類を判断するためのものではない
・採尿のタイミングは、出始めではなく、中間尿を採取する
・尿糖:食後1~2時間
・尿タンパク:早朝尿(起床直後)、激しい運動直後は避ける
・尿糖、尿タンパク同時:早朝尿を検体とし、尿糖が検出されたときは食後の尿で改めて検査する
・通常の尿は弱酸性:食事等の影響で中性から弱アルカリ性に傾くと、正確な検査結果が得られない
・検査薬を長く尿に浸すと、検査薬が溶け出し、正確な検査結果が得られない
妊娠検査薬
・尿中のhCG(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)を検出する
・実際に妊娠が成立してから4週目前後の尿中hCG濃度が検出感度
・月経予定日を過ぎて概ね1週目以降の検査が推奨される
・検査に用いるのは早朝尿(起床直後)が望ましい
・温度の影響を受けやすい→高温になるところ、冷蔵庫内での保管は不適切
妊娠していなくても陽性になるケース
・絨毛細胞が腫瘍化している
・ホルモン剤を使用している(経口避妊薬、更年期障害治療薬など)
・高濃度のタンパク尿、糖尿(擬陽性)
妊娠していても陰性になるケース
・尿中hCG濃度が検出感度に達していない(擬陽性)

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2021.08.05 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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一般用検査薬

対外診断用医薬品
・専ら疾病の診断に使用されることが目的とされる医薬品のうち、人体に直接使用されることがないもの
・多くは医療用検査薬だが、一般用検査薬については、薬局でも取り扱うことができる
一般用検査薬とは
・一般の生活者が正しく用いて健康状態を把握し、速やかな受診につなげることで、疾病を早期発見するためのもの
・検査に用いる検体は、尿、糞便、鼻汁、唾液、涙液などで、採取に際して侵襲がないもお
・検査項目は、学術的な評価が確立していて、情報の提供により、結果に対する適切な対応ができるものや、健康状態を把握し、受診につなげていけるもの
・重大な疾患(悪性腫瘍、心筋梗塞、遺伝性疾患など)の診断に関係するものは、一般検査薬の対象外
一般用検査薬販売時の留意点
・各検査薬の一般用医薬品の分類による販売方法を行うとともに、以下の自己についてわかりやすく説明することを心掛ける
1)専門的診断に置き換わるものではない
2)検査薬の使い方や保管上の注意について
3)検体の採取時間とその意義について
4)妨害物質及び検査結果に与える影響について
5)検査薬の性能について
6)検査結果の判定について
7)適切な受診勧奨を行う
8)その他購入者からの検査薬に関する相談には積極的に応じる

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2021.08.04 09:18 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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禁煙補助薬

ニコチン置換療法
・ニコチンを有効成分とする医薬品(禁煙補助薬)からニコチンを喫煙以外の方法で摂取することで、ニコチン離脱症状を軽減しながら、禁煙補助薬の摂取量を徐々に減らし、最終的にニコチン摂取をゼロにする方法
・たばこを吸いながら使用するのではなく、たばこを禁煙補助薬に置き換えることがポイント
・喫煙を完全にやめた後に使用する
禁煙補助薬(咀嚼剤)の使い方
・たばこを吸いたくなったら、禁煙補助薬のガムをピリッとした味がするまで噛み、味を感じたらほほの内側にはさみ、しばらくして味を感じなくなったらゆっくり断続的に噛む
・口腔内でニコチンが放出され、口腔粘膜から吸収されて循環血液に移行する
・ガムというより口の中に貼る湿布薬といった感じでとらえるのがよい
・ガムのように噛むと、唾液が多く分泌され、口腔粘膜からのニコチンの吸収が十分なされなくなる
・吐き気や腹痛、胸やけ、のどの痛み等の症状が現れやすくなる
・コーヒーや炭酸飲料を摂取すると、口腔内が酸性になり、ニコチンの吸収が低下する
・添付文書で定められた期限をける使用は避ける
・ニコチンは交感神経刺激作用を有するため、アドレナリン作動成分が配合された医薬品との併用により、その作用を増強させるおそれがある
・使用中または使用直後の喫煙は、血中のニコチン濃度が急激に高まるおそれがあり、避ける必要がある
・1度に2個以上の使用は避ける

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2021.08.03 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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歯や口中の薬

歯槽膿漏薬(外用)に用いられる成分
3.組織修復成分
・アラントイン
→炎症を起こした歯周組織の修復を促す
4.止血成分
・カルバゾクロム
→炎症を起こした歯周組織からの出血を抑える
5.生薬成分
・カミツレ
→抗炎症作用、抗菌作用
歯槽膿漏(内服)に用いられる成分
1.ビタミン成分
・ビタミンC(アスコルビン酸)
→コラーゲン代謝を改善して炎症を起こした歯周組織の修復を助ける
→毛細血管を強化して炎症による腫れや出血を抑える
・ビタミンE
→歯周組織の血行を促す
2.組織修復成分
・銅クロロフィリンナトリウム
→炎症を起こした歯周組織の修復を促す
→歯周炎に伴う口臭を抑える
3.止血成分
・フィトナジオン(ビタミンK)、カルバソクロム
→炎症を起こした歯槽膿漏からの出血を抑える
口内炎
・舌や口腔粘膜に起きる炎症で、痛みや口臭を伴う
口内炎用薬に用いられる成分
1.抗炎症成分
・グリチルリチン酸二カリウム
→口腔粘膜の炎症を和らげる
・アズレンスルホン酸ナトリウム
→口腔粘膜の組織修復
・ステロイド性成分
→炎症を和らげる
→長期連用は避ける
2.殺菌消毒成分
・セチルビリジニウム塩化物、クロルヘキシジン塩酸塩
→細菌感染の防止
3.生薬成分
・シコン
→組織修復促進、抗菌

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2021.08.02 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |