介護技術(4)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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介護技術

排泄のアセスメント
・排尿障害・排便障害の種類に応じて適切な対処方法をとり、適切な排泄用具を選択することが求められる
・排泄は日常生活行為のなかでも特に複雑でプライベートな営みである、利用者の自立性や自尊心に密にかかわることを理解し、切実な障害に対しては、迅速かつ適切に介助することが重要
排泄状態の把握
→尿意・便意の有無、排泄問題、量、失禁の状況、心身状態などの把握
排泄場所の選択、排泄用具の選択
1)トイレ移動:介助が必要な部分の把握
→トイレまでの距離と障害物、車椅子や杖の使いやすさの把握
2)ポータブルトイレ:使用時間と位置の把握
→安定感、高さ、背もたれや手すりなどの調整、便座の保温や排泄物の処理、消音、消臭、使用場所の住環境や使用のタイミングを把握
3)衣服の着脱
→ズボン、パンツは使いやすいものか否か、オムツを使用する場合、使用目的、形状、素材、吸収量、経済性などを考慮、尿路感染や皮膚トラブルの予防に留意
排尿・排便コントロール
・排尿コントロールでは、飲水・食事の時間や摂取量と排尿間隔、排尿量を照らし合わせて、排尿リズムを整える
・排便コントロールでは、同様に排便間隔を把握し、食生活や身体活動を含めた生活リズムを整える

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2017.09.02 05:00 | ケアマネ試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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