経済(1)

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経済

経済学説
1.古典派経済学
アダム・スミス(1723-1790、英)
・1776年に「国富論(諸国民の富)」を著し、この中で、重商主義が特権商人を保護している点及び重農主義が農業生産にしか価値を認めない点を批判した
・また、国家による経済介入のない自由競争市場でのみ「神の見えざる手」が作用し、資源の最適配分と予定調和が実現され、国富の増大がもたらされるという自由放任主義(レッセ・フェール)を主張した
デヴィッド・リカード(1772-1823、英)
・アダム・スミスと並ぶイギリスの古典派経済学の代表的な存在
・1827年、「経済学及び課税の原理」の中で、各国が得意なものを生産しそれを交換しあったほうが利益になるとする比較生産費説や自由貿易論を主張した
ジャン・バティスト・セイ(1767-1832、仏)
・1803年、「経済学概論」を著し、「供給が需要を生み出す」販路説を主張した(「セイの法則」)
・「セイの法則」は、別名「市場の法則」とも言われている
2.社会主義学派)(マルクス経済学派)
カール・マルクス(1818-1883、独)
・1867年、「資本論」を著し、資本主義経済は、資本家が労働者から剰余価値を搾取する経済であると主張した
・そこで、資本家と労働者による階級対立が存在し、かつ、生産過剰により恐慌が発生し、結果的に資本主義経済は、革命という歴史的必然の下に崩壊し、社会主義経済に移行すると主張した

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2021.10.08 05:00 | 経済 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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