睡眠障害

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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睡眠障害

睡眠障害
・体の痛みやかゆみ、咳、夜間頻尿などのほか、昼寝や運動不足が原因となることもある
・うつ病などの精神疾患、睡眠時無呼吸症候群などの疾患、薬剤の影響で起こることもある
・60歳以上で急増し、70歳代では3割に及ぶ
症状
・入眠困難:なかなか寝つけない
・中途覚醒:夜間に頻繁に目が覚める
・早期覚醒:朝早く目覚めて再入眠できない
・熟睡不全:熟睡感を得られない
・夜間十分な睡眠を得られないと、昼間の眠気や集中力低下、認知機能も低下することがある
・昼夜が逆転することもある
治療法
原因の治療
・睡眠時無呼吸症候群、むずむず脚症候群、過眠症など、睡眠障害に結び付く疾患の治療を行う
・概日リズム睡眠障害を改善する(体内時計のリセット)
・服用している薬剤に見直し
薬物療法
・睡眠障害のタイプに応じた睡眠薬
・抗うつ薬、抗不安薬、抗精神病薬などが使用されることもある
日常生活の注意点
・眠くなってから床につく
・同じ時刻に毎日起床
・寝る以外の目的で床の中で過ごさない
・昼寝は15分以内にする
・日中をできるだけ活動的に過ごす
・寝る前の飲酒は避ける
・早過ぎる時間に就寝しないよう、夜の過ごし方を工夫する
・睡眠不足や、睡眠薬の影響によるケガや転倒に注意する

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2019.01.28 07:17 | 医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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