医療・介護者へのメンタルケア(2)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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医療・介護者へのメンタルケア

うつ病
→長い間ストレスにさらされ続けたり、心身の疲労が蓄積してくると脳内の神経伝達物質セロトニンが欠乏して起こるメンタル疾患
症状
・不眠や中途覚醒といった睡眠障害、食欲不振、体重減少、憂鬱な基部が続く、意欲低下などの症状を
対応
・うつ病、抑うつと認められる場合には、休養が肝心
・なるべく早く精神科や診療内科を受診する
早期治療に必要なこと
・早期発見、早期治療と休養
・早期発見のためには、日ごろから職場内のコミュニケーションを密にし、何かいつもと違うと感じたら本人の話を傾聴して休養と受診を促す
セルフケア
→自分自身のケアをすること
・このためには、まず自分のストレスに気づくことが肝心
・自分がどういったことにストレスを感じやすいか
・その時にどういった心身の反応を示すか
・現在の環境の中にストレス要因はあるかなど
ストレスに気づいたら
・自分のストレス解消法を持っておくこと
・自分の意見や言いたいことをきちんと言えるようにしておくこと
・食事、睡眠、休息といった生活習慣を正すこと
ラインケア
→主に管理監督者が行うケアのこと
・職場のストレス要因の予防や軽減
・メンタルヘルスケア問題への対応など
職場のストレス要因
・最も大きなものは人間関係と言われている

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2018.06.30 05:00 | 医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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