危険な痛み(1)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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危険な痛み

どんな姿勢でも続く痛み
・ぎっくり腰なら痛くない姿勢があるが、腎臓結石や膵臓の障害による腰痛はずっと続く
・動かなければ痛くない、痛みは間欠的という場合は、運動器(骨・関節・筋肉など)の問題の可能性が高い
・内臓からくる痛みは、やや楽になる姿勢があっても痛みが消えるわけではない
夜、痛みで目が覚める
・一番リラックスしているときの痛みは、痛みが強く持続している証拠のため心配である
どんどん悪化していく(増悪する)
・末梢神経の痛みや運動器の痛みは一時的に激しくなることはあるものの、ピークを過ぎれば大多数がだんだん軽くなっていく
・左肩の痛みは五十肩だと思っていたが、日ごとにひどくなるので調べてみると心筋梗塞だった
・軽い腰痛を放置していたが数ヶ月間、徐々に痛みが強くなり、結局、膵臓観が判明した、といったことは珍しくない
突然発症し悪化する
・血管が詰まったり裂けたりする痛みは唐突に起こり、どんどん悪化する傾向がある
・急に発症しても、ぎっくり腰のように命に関わらないものもある
・くも膜下出血の頭痛、肺梗塞や心筋梗塞の胸痛、腹部大動脈瘤破裂の腹痛など、急に起きた痛みは命に関わる救急のものが多い
筋力低下もある
・神経がひどく圧迫されると、痛みだけでなく力が抜けてくることがある
・脊髄の圧迫がある場合など、中には背骨の手術が必要なものもあるので受診する

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2018.04.08 06:53 | 医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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