日本社会福祉士会の行動規範(1)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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日本社会福祉士会の行動規範を、ご紹介します。

利用者に対する倫理責任
1.利用者との関係
利用者との専門的援助関係について、あらかじめ利用者に説明しなければならない。
2.利用者の利益の最優先
専門職の立場を私的なことに使用してはならない。
3.受容
利用者に暖かい関心を寄せ、利用者の立場を認め、利用者の情緒安定を図らねばならない。
4.説明責任
利用者の側に立ったサービスを行う立場にあることを伝えなければならない。
5.自己決定の尊重
利用者が自分の目標を定めることを支援しなければならない。
6.意思決定能力への対応
利用者の意思決定能力の状態に応じ、利用者のアドボカシーに努め、エンパワメントを支援しなければならない。
7.プライバシーの尊重
利用者が自らのプライバシー権を自覚するよう働きかけなければならない。
8.秘密の保持
業務の遂行にあたり、必要以上の情報収集をしてはならない。
9.記録の開示
利用者の記録を開示する場合、必ず、本人の了解を得なければならない。
10.情報の共有
利用者の情報を電子媒体等で取り扱う場合、厳重な管理体制と最新のセキュリティに配慮しなければならない。
11.性的差別、虐待の禁止
利用者に対して、性的差別やセクシャル・ハラスメント、虐待をしてはならない。
12.権利侵害の防止
利用者の権利について十分に認識し、敏感かつ積極的に対応しなければならない。


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2014.04.29 10:30 | 社会福祉士 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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